宇宙兄弟(12) (モーニングKC)

  • 講談社 (2010年12月22日発売)
4.38
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感想 : 126
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729610

作品紹介・あらすじ

2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

月面での任務を終えた日々人は、命の恩人・吾妻との再会を果たし、地球へ帰還する。一方、カムバックコンペティションに参加した六太たちのキャンサットは宇宙へ上がる。パラシュートは……愛で開く。

感想・レビュー・書評

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  • ヒビト、ムッタ、シャロンの展開が衝撃でドキドキする12巻目だった。

  • いよいよ超小型衛星の打上げコンペ本番!
    前日に突然の雨に見舞われスポンジタイヤを使用するムッタ達は、タイヤ変更を余儀なくされる。
    ここでムッタが機転を効かし、タイヤに防水の加工を施す。
    コンペの結果により、チームは最下位から2位まで浮上。
    しかし、アマンティの予言は終わっていなかった。
    ムッタの身の回りの人が重い病気になるとの予言。
    それは天文学者の友人のシャロンだった…
    しかも、その病気はせりかの父と同じ病だったのだ!

  • 福田さんでてくると嬉しいなぁー
    離れていても、会えなくても
    皆がそれぞれ各自のやるべきことをやる
    カッコイイと思う

  • 福田さんいいタイミングで出てくるなぁ。
    六太や日々人の両親が軽いのが良いなぁ。そこも重いと話が重厚になりすぎる。

  • 7〜12再読
    ヒビト生還はやはり胸熱
    知らないこと、自分とは遠いことと思っている事をこうして楽しんで知る事ができるのは嬉しい
    昔はヒビトみたいにエネルギーがあってひっぱる人に惹かれたが、むっちゃんみたいな人、いつのまにか人を動かしている人、かっこいいと思うようになったな
    まあ裏側まで見えてるからかもしれないが

  • シャローン博士っ
    えーっ
    なんでだ

  • 記録

  • ヒビトが月面から帰還。ムッタも競技会を頑張った。シャロンおばちゃんがヒューストンに来たが、病気が分かってしまう。しかし、シャロンおばちゃんは強かった。。

  • あの時に一緒に目標に向かって
    進んでいた仲間に
    こうやって別な場所にいても
    同じ夢を目指している
    ここで出てくるとは思わなかった名前が
    出てくる時に
    続いてくれている漫画の嬉しさを感じます
    たった一人では宇宙にいけないからこそ
    こう言うところで活躍してくれることの嬉しさ

  • 面白い

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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