神の雫 (27) (モーニングKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 186
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729689

作品紹介・あらすじ

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。


『第八の使徒』編、完結! その一本は、神咲豊多香が憧れた高潔な「マドンナ」。黄金色に煌(きら)めく「出会い」のワインに口づけする者は、心せよ。万人を虜にする官能の芳香(アロマ)に酔いしれぬよう──。

感想・レビュー・書評

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  • 早美さんのエピソードも良いのだが
    なんでもワインで丸く収まっていくのが
    少々しっくりこない。
    マドンナのようにワインに懸けていた人なら
    わかるのだが。

    雫だけでなく、一青サイドもワインで解決。
    同じ紹興酒を用意するのではなくワインで埋め合わせ
    というのは、現実にはあまり考えにくい気がする。
    車の前に飛び出してきた人に対して
    怪我をさせてしまったお詫びと助けてくれる上
    ご祝儀だなどと言い出すあたりとても気障。

  • おかん探しはどうなの。

    何か説明的セリフがやや疲れてきた。

  • 第八の使徒完結。マザコンってことですね。

  • 「第八の使徒」ジャック・セロス・キュベ・エクスキューズ NV。飲んでみたいものだ。ネットで見つかれば、1本20000円ぐらいかぁ。ブラン・ド・ブランで、ベースはジャック・セロスの“イニシャル”と同じ。
    ワイン・アドヴォケート誌では、「完熟した桃、ローストしたナッツの香り、フレッシュさを引き立てる香りの数々をもち、エキゾチックでスパイスのきいたワインである。余韻も長く、綺麗でリフレッシュする」と、92点を付けている。

    後半のエピソード。台湾料理に合わせる、100年近い熟成を経た「黄ワイン」というのは初めて知ったが、機会があれば試してみたいものだ。まぁ、そんな機会はまずこないだろうけども。

  • あれ、あれで終わりなのっ。

    再読。
    第八の使徒の続き。
    遠峰挫折と復活。
    余命半年の元カノと紹興酒。

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著者プロフィール

「モーニング」誌上にて『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始し、2020年完結。『神の雫』からの累計発行部数は全世界で1500万部を超える大ヒットとなった。

「2023年 『吉原プラトニック(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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