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- / ISBN・EAN: 9784063729900
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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2011-3-25
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少ない台詞のひとつひとつに重量感があって、いいな。
デフォルメされた造詣もセンスが良くて大好き。 -
マンガ始まりのメイン的な部分が、最初にあり、しかし行列が終わるまでは話が終わらない感じで続きます。若い家老が痛々しいですが、まさかの公家さまのさとしが通じますように。馬話がいいね。
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面白い!
が、一冊読むとすごく疲れるのは何故だろう… -
史上最大規模の弥次喜多道中記なのかもしれない。
さまざまな意図が交錯するなか、どでかい裁量を見せる殿様。
素敵。 -
参勤交代というものが、権力の示威行動、幕府の外様対策、という程度の知識だったが、そこにひそむ人間関係、経済活動、ひれ伏すだけでない庶民の視線。読むほどに深いマンガでした。
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購入
段々と、殿様のキャラクターが分かってきたような巻。
一条さんの雅な雰囲気や人柄にも和む。
ようやく登場人物の見分けがつくようになった。 -
和泉が主人公だと思っていたけど、そうじゃないかのも、と思い始めて来ました。
もしかしたらこの話には主人公、という人はいないのかもしれないですね。
敢えて言うなら、物語が、場の空気が主人公なのかも。
殿がめちゃくちゃ好きです。
他にも魅力的な人が多くて、グラグラ揺れます…。 -
岡山藩熊田家藩主・治隆率いる行列は、摂津国郡山の宿「椿の本陣」に到着。家臣らの間で囁かれる、治隆御落胤疑惑の真実とは!? そして、雅な公卿のわがままに翻弄され苦悩する、和泉の運命やいかに!!