幽霊旅行代理店ソウルメイトツーリスト(1)

  • 講談社
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本棚登録 : 113
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063730111

感想・レビュー・書評

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  • 幽霊が見える女性が幽霊のツアーコンダクターになるという奇怪なコメディ。

  • 幽霊が安直。

  • 絵もとても可愛らしくて、話だって面白いのに、なんで4巻で終わっちゃったのかなぁ。もうちょっと続けて欲しかったなあ。

  • なんとなく萌え漫画ではあるまいか、と思って読んでみたら、思ったより面白くて満足。「拝み屋本舗顛末記」と同じく、割と人情モノに弱いので、その辺も理由かと思う。

    登場人物がみな生き生きしていて(幽霊がほとんどだけど)、読んでてほっこりしますね。

  • 4巻完結。<BR>
    <BR>
    幽霊が見えてしまう、けれど大の幽霊苦手な少女「真理子」は、ひょんな事から幽霊旅行代理店のアルバイトとして働くことに。<BR>
    この世に未練のある幽霊を成仏させる旅行代理店、そして無理やり霊を払って成仏させてしまう企業もあり、てんやわんやの大騒ぎ。

  •  この作品は、前々からまんが王倶楽部の特集ページが組まれていて、気になっていた作品です。今回4巻が(最終巻)発売されたのを機に、購入してみました。
     ふる鳥弥生氏の単行本購入は初めてですが、昔、確かKanonのアンソロを読んだ(真琴ネタ)記憶があります。確か其の一作品しか読んだことが無いかと思いますが、妙に記憶に残っています。

     さて、本の感想に移りたいと思います。
    設定が女子高生が添乗員で、しかも幽霊が客だったりと一風変わっている作品ですが、とても楽しい作品です。丁寧な絵柄ですし。
     1巻は墓を壊した相手である、江戸時代生まれの仁さんの未練を晴らす迄の話となっています。最初は幽霊が大嫌いな真理子ですが、幽霊達との触れ合いで段々と慣れていきます。
     2巻以降も楽しみです。
    ところでこの本を読んで初めて、『月刊少年シリウス』という雑誌が在る事を知りました。

  • 全4巻

  •  絵がなんとも可愛らしくて好きです。
     

  • 2006/09/16購入。2006/09/19読了。
    面白かったですけど、いわゆるハートフルどたばたコメディの域を出ません。絵については、表紙絵のクオリティそのままですので、作者の絵が好き、メガネが好き、添乗員さんの制服が好き、等のプラスアルファを見いだせる人なら買い。

  • <超簡単なあらすじ>
    女子高校生・遠野真理子はなぜか幽霊がバッチリ見えちゃう。でも幽霊が怖くてたまらない。(でも、亡くなったおばあちゃんの幽霊だけは大丈夫!)
    お墓参りの途中、突然現れた幽霊に(そもそも幽霊は突然現れるものだが)驚いて、墓石を倒してしまった。
    出てきたのはコワモテ兄さん。墓石を弁償しろって言われても、どうしたらいいの?!
    そんな真理子に救いの手を差し伸べたのは、幽霊専門の旅行代理店。添乗のバイトをすれば・・・ということなのだが・・・・

    ---
    成仏できないホトケ様たちを、旅行で楽しい気持ちになってもらって成仏してもらえれば、というのがこの旅行社の趣旨。
    出てくる幽霊たちは、「この世に未練がある」と聞くと、ちょっとおどろおどろしいモノを想像してしまうけれど、なぜか皆「明るく朗らか、楽しく優しい」人たちばかり。うん?なんで成仏してないんだ?
    と、そんなナゼ?も、添乗員が汲み取って、よい旅行にしていく必要があるわけですね。
    幽霊ものとはいえ、そういうことで「明るく楽しい」ノリ。
    でもって、人情話だったりもしてちょっとホロリ。
    <続きはコチラ>
    http://hedel.jp/blog/comic/log/eid159.html

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。主な著作に「幽霊旅行代理店 ソウルメイトツーリスト(原作:根本新/講談社)」、「図書館戦争 SPITFIRE!(原作:有川浩/アスキー・メディアワークス)」など

「2021年 『迷宮キングダム 大冒険ブック 旅する王国と無名階域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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