- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063730784
作品紹介・あらすじ
『でろでろ』(週刊ヤングマガジン連載中)でホラーギャグの新次元を拓いた
異才・押切蓮介がシリウスに降臨!
最愛の姉を悪霊に殺された過去を持つ翔平は、復讐を誓い姫山高校心霊探偵部の扉を叩いた。拝金主義の花岡隊長とマイペースなカエのパシリ兼、霊感犬2号のエサ係という屈辱に耐え、ヘタレ翔平の仇討ちへの長い道のりが始まる!! 異才・押切蓮介会心の肉弾ホラーアクション!
姫山高校に入学した辻翔平は、どんな霊をも除霊することができる大能力者がいるという心霊探偵部の扉を叩いた。彼の望みは、幼い頃目の前で最愛の姉の命を奪った悪霊に復讐すること。そのため、部長の花岡隊長に弟子入りした翔平だったが、姉を殺された際のトラウマでヘタレになった彼がやらされることといえばパシリと霊感犬「2号」のエサ係だけ。どうなる、翔平!?
感想・レビュー・書評
-
面白い!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爽快ホラーアクションコメディ。反則的に強い隊長の存在が異彩を放ちつつも、復讐心を秘めた少年が定石通りにパワーアップして悪に打ち勝つ王道ストーリーに引き込まれる。絵は決して上手くないけど魅せ方がすごく上手い作者だと思う。
-
新書購入。
元々はシリウスを「怪物王女」目当てに立ち読みしていて
、この話が気になったので一巻から買いあさった。
いやー・・・1巻は別物だ。
だってこの巻は基本ギャグだもの~ -
弱い3人が協力して大きな力に立ち向かっていく…!とおもったらなんだか主人公格が強くなりすぎてちょっと「あれぇ?」てなったお。
-
押切先生は本当にすごい。
でろでろのホラーギャグに笑わされ、ミスミソウやサユリで背筋を凍らされ、ピコピコ少年でゲーム熱も再燃させられた。
どれも傑作と呼べる代物だったがゆうやみ特攻隊が最高傑作になるのではと思った。
黒首島にまつわるあらゆる不気味、そしてそれを肉弾戦で正々堂々とぶっ潰していく爽快感。最新刊でこそ味方の戦力も揃ってきたが、序盤は戦力はほぼ隊長一人なのにマンネリにならずに自然に相手を倒していく話の進め方もすごい。 -
一巻はいつもの押切蓮介の作品
つまり普通に面白い -
押切先生お得意のホラーギャグ漫画なのだが
『でろでろ』とは違って登場するオバケが本気で怖い系で
さらに一番奥にあるテーマが結構重いので
『でろでろ』と『ミスミソウ』の良いとこ取りした感じ。笑えて切なく面白い。
もちろん続巻も買いです。 -
3巻まで読んだ。ギャグ+ホラー、これぞ押切蓮介、面白い!!けれど「でろでろ」とは少し違う。この作品は話が進んでいくにつれてどんどんシリアスになっていく。それがまた良い。
主要人物3人の(+2号)個性が光っている。花岡隊長はかっこいいの一言に尽きるし、楓は可愛い(ピンチの時に「楽しいことを考えればいいんだわ!」とカニ男のことを考えたりする)……辻はヘタレ、その成長の過程が素晴らしい。
描写としては残酷で素直に怖い場面もあり、けれどそんな中でも思わず笑ってしまうギャグあり。病みつきになります、早く続き読みたい^^ -
押切さんの作品の中で一番好きです!
怖くてゾッとする中で、シュールな光景が・・・好い!