- Amazon.co.jp ・マンガ (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063730890
作品紹介・あらすじ
あの夏、僕たちは“怪物”をつくりあげた――。 退屈な日常へのちょっとした反抗のつもりで、僕らが作り出した新たな学校怪談「お骨サマの呪い」。しかし、狸神社の賽銭箱に呪いの依頼が投じられてから、僕らの日常は歪み始める――。竜騎士07の不朽の名作『ひぐらしのなく頃に』と同じ鹿骨市を舞台に描く傑作青春サスペンスホラーを、新鋭・野沢ビームが鮮烈にビジュアル化! 竜騎士07原作最新コミックス
「本作の中で起こる事件が、学校以外の場所で起こっていたなら、このような物語には決してならないでしょう。」(竜騎士07)
感想・レビュー・書評
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原作がモノローグが多いから仕方ないかもしれないが、コマ割りがキャラクターの顔面どアップや黒背景とセリフがほとんどだった。絵柄が淡白なせいで軽やかな仕上がりとなっていた。重厚感を持たすためにもっと背景を描き込んでほしかった。古びた神社やお骨サマも何だかデザインがチープだった。原作では「おまじないって効果があると思うか?」の例え話はマラソンだったが、マンガでは柔道に変わっていた。その点は原作よりも分かりやすくて良かった。
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コミック
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作者はひぐらしやうみねこの人。
その原型となる考え方が出てくる。
1巻で終わる為、ひぐらしやうみねこのような長編を見る余裕のない人向けかも。
生きてる人間が一番恐ろしい。 -
2013年10月28日
カバーデザイン/深海和宏(アルティザン) -
「この世の半分は呪いで出来ている」
恐怖とはそれを伝える人間がいるから、
発生し流布するものだ。
論理的な怖さと理解不能の怖さ。
じわじわ迫りくるそれを受け止めるしかできない。
都市伝説はこうやってできるのかもしれませんね。 -
所有
昔少女マンガで多かったタイプの漫画。いま時だと珍しい部類に入るのかな。
安定した話。 -
ストーリーはいいけれど絵は好みじゃない。
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呪いは作られる。そして命を与えられる
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面白かったです。色々な悪意とか、出来心とか、そう言うものが何かを生み出す…そんな印象がありました。
絵に関してはホラー漫画を読み慣れている人間ならそこまで気にならないかな?と言う感じ。
私としては、絵はともかく内容は面白かったです -
I read.(08/07/15)