- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063731040
作品紹介・あらすじ
可愛くて切なくて、ちょっぴり”死”が身近な
マジカル・スラプスティック・コメディ
学校一のスケベ男として女子から総スカンを食らってる柴木のもとに送られてきた魔法のチケット。
それは、魔女から修業魔に格下げされたるるもの人間界での修行のためのものだった。
るるもの修業(と自分の欲望)のために魔法のチケットをじゃんじゃん使うと宣言した柴木だったが、
実はチケットは彼の寿命そのものだったのである。
可愛くて切なくて、ちょっぴりニアデス(“死”が身近)!?渡辺航会心のマジカル・スラップスティック・コメディ! 送られてきたのは、なんでも願いが叶う魔法のチケット!でも、その代償が自分の“命”だったら……どうする!?
感想・レビュー・書評
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同じ作者の『弱虫ペダル』とは真逆のコメディ漫画。しょっぱなっから主人公は全校女子の敵なわけだけれど、これはラブコメまで進展するのかどうか。
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"「それ アンタの命やで
なくなると同時にアンタも死亡っちゅーことや
るるもは魔女にしては変わった性格やからなー
それ知ったら魔法使わんようになるさかいひみつにしたんや」
「まて……もういっぺん ま…し…死ぬのか…オレは……」
「ま そなにおいしい話はないわな がんばって使いや!!」"[p.60]
666枚のチケットを使い切ると命が無くなる柴木くんと、魔女から修業魔に格下げになり使い切らせることが修行であるるるもの話。
チケットを使わないとるるもが魔法を使えないこと、チケットを使うと柴木くんの命が減ることをるるもは知らされていないこと、どういう展開と結末がくるのか楽しみ。 -
おもしろいけど、色々と雑。主人公の扱いとかお母さんのキャラクターとかその他諸々が全体的に取って付けた感が否めない。勢いはあるのだけどね
とはいえそれでも投げずに読めるのはやはりセンスの賜物だろう。るるもみたいなキャラは物語が進むに連れて良い味出してくるんだろうし、技量自体も上がってくるだろうから続きが楽しみ -
弱虫ペダルの人
エロい高校生と魔女のありきたりなお話
普通。 -
「弱虫ペダル」以前の連載だと思っててスルーしていたけど、同時連載してたんね。
「るるも」の新刊を書店で発見して、思わず一巻を購入してしまった。
「はなたん」(以前の連載物)の時にも思ったけど、まだ渡辺航がアカぬけていないw
”〇〇っぽさ”が抜けていないと思うんだよねぇ。
魔女っ娘のるるもは確かに可愛いけど、流行りの綾波・長門系だし、魔法を使ってドタバタやるのも使い古されたネタなわけだ。
そこにもっと新しいテイストを加えて欲しいのだが、まだそこまで作者に余裕がない感じがする。
ただ、悪い評価ばかりでない。
主人公・柴木の底抜けの明るさ(バカさ?w)は癒されるし、るるもを見てるとほっこりする。
ドタバタやってるが、一話ごとちゃんと完結してて読みやすい。
「弱虫ペダル」の熱い展開が好きで渡辺航のファンになったが、恐らくこっちの雰囲気(ほっこりする感じ)の方が、渡辺航の核のような気がする。
かれこれ10冊も出てるので、一気に買って読んでもいいのだが、たまに思い出したよーに、一冊づつ揃えていく方がよさそうだなぁと思った。
「弱虫ペダル」の隣りに置けばもっと売れるのにぃ~!って思ったが、そもそも出版社が違うんねw -
魔幼女召喚話。
読み切りだとギリギリ感があったのに連載だとパンチ不足。るるもが意外と表情があるのはかわいいけど。目が座ってるおかんは好き。 -
モテない変態高校生の主人公が何でも願いを叶えてくれる魔法のチケットを使い、なんとかバラ色生活を目指すドタバタ劇。しかし、そのチケットを使い切ったら主人公の命が無くなるというリスクとの戦いでもあるのだ。
魔女のるるもとの生活がほっこりする。 -
エロいけど真っ直ぐな柴木が好き。
ほとんど無表情だけど可愛いるるもが好き。 -
2010/9/1購入。