ゆうやみ特攻隊 (二) (シリウスKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 199
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063731064

作品紹介・あらすじ

最愛の姉を悪霊に殺された過去を持つ翔平は、復讐を誓い姫山高校心霊探偵部の扉を叩いた。拝金主義の花岡隊長とマイペースなカエのパシリ兼、霊感犬2号のエサ係という屈辱に耐え、ヘタレ翔平の仇討ちへの長い道のりが始まる!! 異才・押切蓮介会心の肉弾ホラーアクション!


除霊仕事の依頼で訪れた廃屋は、かつて翔平が両親や姉と共に住んでいた家だった。それを契機に眠っていた記憶が呼び覚まされ、翔平は姉を殺した悪霊の手がかりをつかみ、独り黒首島に渡ることを決意する。翔平の母の故郷でもあるその島は、恐るべき因習に今なお支配されている悪霊と悪鬼の巣窟であった‥‥!! 1巻のギャグテイストの濃い内容から一転、少年漫画の限界に挑む、猟奇と戦慄の肉弾ホラーアクション!

感想・レビュー・書評

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  • あれれー「でろでろ」じゃなくて「サユリ」路線なのかなーと思いきや。
    後半、なんと「彼岸島」だ!

  • 新書購入
     ギャグ度、まだ少し高め。

     悪の本拠地「黒首島」に渡ります。

     ・・・・・ここで一番気持ちわるいのって本土へ「お買い物」にでかけた、口を縫われた蛇みたいなご婦人たちでは??
     この人たちって、鉄の身内のお嬢さんなんだろうけれど。その後出てこない。良いお買いものができてほくほくである。 しかし、こんなのばかり、島から来たら本土の港とかですごく話題になりそうなのに。(文字通り、口封じされてお外に出る)
     悪目立ち、だよねぇ?? 

  • 一巻と二巻でノリがガラリと変わりますが、どちらも楽しめました。
    隊長が男前過ぎて惚れそう。

  • かなり期待をした2巻です。
    『でろでろ』よりもおもしろなぁと、真剣に思っています。
    押切先生は、どっちの方向へ行くのか楽しみにしていたのですが、今、かなり旬です。
    ギャグなんだけど、ちゃんとストーリがあります。
    今後の展開に期待です。
    絵も、どんどん上手くなっています。

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著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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