四季使い (8) (シリウスKC)

たかなぎ優名

• 講談社 (2009年7月23日発売)

作品紹介・あらすじ

刻ゆるげば、季節ゆるぐ。
季節ゆるげば、刻ゆるぐ‥‥。
季節が狂い始めた現代社会に突如現れた能力者、その名も「季節使い」！！

森羅万象を司る様々な力を持って、彼らは何を求めるのか…
大自然を彩る季節の力は少年たちにどんな運命をもたらすのか…
壮大なスケールで描かれるハイパーバトルアクション＆スィートラブコメディ、堂々のスタート！！

試練を乗り越え、”森羅”としてより成長したアキラ。しかし、人工的に作られた融合季獣であるこよみの心にはいままで感じたことのないさざ波が起きていた。アキラに惹かれ、アキラを知りたいと思ったこよみは、フミヤ、さつき、そしてクラスメイトたちと交流し、人に近づいていこうとする。平穏な日常が流れる学園。しかしそれを引き裂くかのように、８月のウルルを加えた夏が一気呵成の攻めに出る！！

感想・レビュー・書評

[アマリ？さんの感想 · 2010年6月12日]

2-8巻一気読み。
1-2巻を読んだ時、絵とストーリーの雰囲気でセキレイみたいに女ばっか出てくる＆無駄にセクシーシーンのような自分が大嫌いな展開になるのではないかと心配してましたが全然違ってほっとしましたｗｗ
絵が全体的に好みです。
一番かっこいいのが主人公の父親というｗｗ
何かやたらと設定の説明が多くてＲＰＧをそのまま漫画にしているみたい。。
バトルシーンが結構少ないからちょっと退屈。
8巻まで行っているがまだどういった展開になるのか全然定まっていない…基本遅い
だから切ろうにも切れない…

著者プロフィール

少年誌からゲームアンソロジーまで、幅広いジャンルで執筆。また、ゲームの キャラクターデザインや原画、小説挿絵などイラストレーターとしても活動している。

「2011年 『四季使い（13）　＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」