- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063731859
作品紹介・あらすじ
脅威の新人、待望の初連載スタート!
ここではない世界、いまではない時代。
将軍(パシャ)と呼ばれる為政者たちの治める
草原と砂漠の国・トルキエ将国。
隣国・バルトライン帝国との戦争から12年、
交易で得た巨万の富をもって復興を遂げたトルキエに、
再び帝国の魔の手が迫る・・・。
就任10日目の新米将軍・マフムート、犬鷲・イスカンダルを相棒に
国家間に渦巻く陰謀と策略を切り裂く!
トルキエの衛星国家群の一つのムズラク将国を訪れたマフムート。だが、彼の知らぬ間に祖国に新たな火種が生まれていた!同じ祖先を持ち、大トルキエとして共存してきたはずの四将国が反旗を翻したのだ!その影には暗躍するのは……。緊迫する情勢の中、マフムートに非情な命令が下される!!
感想・レビュー・書評
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ようやく舞台は将国へ。
トルキエではない将国の実情と内情。
マフムートの多難で苦難な物語。 -
腕の立つ護衛、獲得
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4巻未読(見つからない)のまま5巻。
さて、従者も増えて、誰?なんて思いながら読み始めました。
こういう続きものって1冊読んでないだけで何この疎外感…
アイシェ様はやはり美しいのでしょうね。
美形多い。
で、バラバンのおかげでマフムートくんも美形認定が見事にされたわけですが。良かった。あのレベルで美形じゃないとかだったらこの世界怖すぎる。
ザガノスさんは、本当に色々と見えていますね。
目と耳の質がいいのかな、やっぱり。
何よりも嬉しかったのは、マフムートが祖国が自分に課したものをちゃんと理解しているということ。
やっぱりこういうのちゃんと本人の口から聞けると嬉しくなります。
サルジャさんが何か臭いそうな気もするのですが、フェイク的なものですかね。だったらいいんだけども。
ただ、この人の言葉はどこか胡散臭いというか薄っぺらいというか。
ザガノスを引き立たせるためにそうであるのか、ただの平和ボケなのか。それとも別の思惑があるのかで判断が分かれそうですね。
マフムートが以外と強かったのに驚きました。
いや、将軍になるくらいだから、ある程度強いのは当然なのかもしれませんけども。そう考えると、ザガノスさんも結構強いんですかね。サルジャさんも。
それにしても、相変わらず詰めが甘くて何よりですよ、マフムート。脅威はちゃんと排除いしていかないと…ああ、またこの人自分の首を絞めるようなことするんじゃないかと気が気じゃないです。
多分、マフムートの従者もこんな気持ちなんだろうかなぁ・・・・ -
マフムートの諸国見聞の旅、と思ってたら、ここにきていきなり国政の陰謀のど真ん中に巻き込まれましたな。
トルキエ中枢でもいろんな陰謀が渦巻いてて、政治ってどうしてこう仄暗いんだろう!
けど、物語としては俄然面白くなってきた。
続きが気になって仕方ない。
でも、同時に登場人物もかなり増えて、相関関係がわやくちゃになりそうで怖い…。 -
バルトライン帝国に対抗するため、帝国の側に転向しつつある盟邦ムズラク、クルチュ、ブチャク、バルタの四将国の将王をすべて変えなくてはならない。マフムートは、反将王勢力を集めて武力による内乱を指揮しなければならなくなる。
崇高な理想を持ちながら、圧倒的な現実の前に非情なことをやらなければならないという、ストイックなヒロイズムがある。
一筋縄では行かない国家間の駆け引きが熱い。 -
従者二人が愛らしくて愛らしくて。
なんか絵が見辛くなった?? -
カトウコトノ
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