ゆうやみ特攻隊 (五) (シリウスKC)

  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063731965

作品紹介・あらすじ

最愛の姉を悪霊に殺された過去を持つ翔平は、復讐を誓い姫山高校心霊探偵部の扉を叩いた。拝金主義の花岡隊長とマイペースなカエのパシリ兼、霊感犬2号のエサ係という屈辱に耐えつつ、ようやく姉を殺した悪霊の手がかりをつかんだ翔平は、心霊探偵部の面々と共に黒首島に渡る。翔平の母の故郷でもあるその島は、恐るべき因習に今なお支配されている悪霊と悪鬼の巣窟であった‥‥!! 異才・押切蓮介が少年漫画の限界に挑む、猟奇と戦慄の肉弾ホラーアクション!

ミダレガミの生け贄に選ばれた少女・紗由とその恋人の萌をかばって毒針を受け、囚われの身となった花岡隊長は、「煉獄」に閉じこめられて鉄月の残虐な拷問を受け続けていた。そして、救出に来た翔平とカエもまた鉄一族の配下に取り押さえられ、処刑執行を宣される。万事休すと思われた時、毒針を受けて動けないはずの花岡隊長が、拘束された柱ごと立ち上がる。姫山高校心霊探偵部の反撃がついに幕を開けた!!

感想・レビュー・書評

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  • いたいのいたいのとんでゆけ~。

    隊長、超復活。
    そして隊長、黒首無双。
    光栄さん、ゲーム化しませんか?

  • ミダレガミの話からだいぶずれている気がします。
    それでも、着実に物語を進めている押切さんはやっぱり上手いです。
    ストーリー物をあまり描かない作家さんですので、ここで慣れていっている気がします。
    きっと描き上げてくれるので、じっと待とうと思います。

  • ユエ再登場。
    ロリ娘の翠の残酷性。
    反対勢力の存在。

  • ◆あらすじ
    隊長を助けに来たカエと翔平が暴行を受け、隊長が覚醒。
    毒で動けないはずなのに、月一味を壊滅させてしまい彼女らは脱出に成功する。

    一方、萌に毒針を打たれ倒れていた至道は意識がもどり、毒も薄れ本来の動きを取り戻し始める。
    しかし、ここで鉄家に恨みを持った者と長のシズルで形成された村人軍団が登場、至道をボコボコにしてしまう。


    前巻で捕らえられた紗由は拷問を受ける直前、執事の黒井が助けに現れ拷問をしようとしていた連中を壊滅させる。

    ◆感想
    今回のポイントは、シズルをはじめとする村人軍団の登場とスーパー執事・黒井の登場。
    両者とも今後の物語のメイン人物となっていくのでしょう。

    ただコレ系の話って終盤に正義の味方はどんどん死んでいくんですよね。。きっと。

  • 相変わらずのハイテンションバトル
    5巻はストーリー展開が少し遅めなので
    次の新刊がとても待ち遠しい早く発売しないかな。

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著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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