鉄腕アトム(4) (手塚治虫文庫全集 BT 4)

  • 講談社
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737042

作品紹介・あらすじ

おてんばでキュートな妹・ウランちゃん登場アトムの妹・ウランちゃんが、体が半分に分かれてしまう、2分の1人間に改造されてしまった! かわいい妹のピンチにアトムは……!?

感想・レビュー・書評

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  • ウランちゃんの経緯ってこんな感じだったんだ?
    アニメ版は知っていたけど
    コミックスでは
    初めて読んだからこそ
    少し驚かされてしまいました。
    作者
    忘れちゃったのが
    面白い

  • ・表紙の人工太陽、あまりに邪悪で泣いた
    ・頭部以外が全てロボットになってしまった人間がまだ”人間”だとしても、その頭部までも損傷しロボットと化してしまったら、それはまだ”人間”なのか??
    ・この真理にまで切り込むのが、手塚治虫ですよ…
    ・怪奇小説「蠅」のオマージュ?みたいなのまであった。
    ・映画リメイクしか見てないけど、無印のも見たい(余談)
    ・未来のお盆、「思い出の日」…あまりにも切ないやんけ…
    ・ウランちゃんも登場
    ・残酷だ残酷だってアンチが沸いたの、マジで「うるせ~~~~~~~~~!!俺は描きたいものを描くんじゃ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」って思ってたんだろうなってのが伝わってくる…手塚治虫よ…

  • <TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : ASTRO BOY>
      
    Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
    デザイン/ARTEN

  • おてんばでキュートな妹・ウランちゃん登場アトムの妹・ウランちゃんが、体が半分に分かれてしまう、2分の1人間に改造されてしまった! かわいい妹のピンチにアトムは……!?

  • 「ぼくはアトムをぼく自身最大の駄作の一つとみているし、あれは名声欲と、金儲けのために書いているのだ」という手塚治虫先生の辛辣な言葉を思い出し、『鉄腕アトム』の中に見られる作者の苦悩を探るというもうひとつの読みかたを、手塚ファンはしなくてはならないと思うのです。

    それはつまり、単なる勧善懲悪の物語に終わらせたくない、優等生アトムの活躍だけに終わらせたくない、ロボットの視点から捉えた人間の弱さ、醜さ、命のはかなさのようなものを作品で現したかったけれどもできなかった、というところにあると思うのですが…。難しい漫画です。

  • 『地底戦車の巻』

    『人工太陽球の巻』

    『宇宙ヒョウの巻』

    『透明巨人の巻』 

    『ロボット流しの巻』

    『ウランちゃんの巻』

    『デッドクロス殿下の巻』

    『白熱人間の巻』 

  • 人工太陽とかのデザインは、なんか、とてもかっこいい気がします。

    ザンコクマンガについての考察は、直接アトムそのものとは関係ないのですが、今でも、考えさせられる内容です。
    これを、物語の冒頭にもってくる手塚 治虫のバランス感覚というのは、やっぱり、すごいと思います。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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