- 本 ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737141
作品紹介・あらすじ
サファイアの長き冒険の果てに待つものは?ナイロン卿の矢に倒れ、余命三日のサファイア。その頃フランツは悪魔ヘル夫人の策略で娘へケートと結婚させられようとしていた。サファイアとフランツの運命は?
感想・レビュー・書評
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手塚治虫による「少女漫画」宝塚歌劇の影響色濃く。
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サファイア、かわいくてかっこいい世界にたった1人の存在。
へケートは令和のギャルウケが良さそう。 -
最後まで読んで、こういう話だったのかとびっくりする。
この時代にこんな作品が少女漫画として連載されていたのかと驚く。
人権意識、ジェンダー観については、進んだ面もあれば一歩も進んでないどころか後退した面もあるかもしれないと思った。
自分が読む分にはいいのだが、5歳のこどもが読み始めると、この漫画から男らしさ女らしさのステレオタイプを植え付けられるのが恐怖で、昔のものを見せるって難しいなと思った。 -
<TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : PRINCESS KNIGHT>
Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
デザイン/ARTEN -
一応ハッピーエンドなのだろうけれど、
後ろは駆け足で、どうやって収集する気なのかとドキドキした。まぁ、それも手塚治虫っぽい気もするのだけれど。笑
それにしても、ちょっとしたイタズラがとんでもないことになったというお話だなぁ。 -
生田絵梨花、桜井玲香の舞台を観る前に予習として。
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今読んだらジェンダー的に問題だらけなんやけど、ほんの40~50年前はこんな価値観やったんやな、と思うと貴重な資料。
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リボンの騎士のほか、野ばらの精、虹のプレリュードを収録。
虹のプレリュードは、ショパンのプレリュードができた背景を描いたもので、切なくなる作品。
著者プロフィール
手塚治虫の作品





