- 本 ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737158
作品紹介・あらすじ
地球消滅のカウントダウンは刻一刻と迫る!進んだ文明を誇る銀河連邦の国々は地球人の残虐さに心を痛め、反陽子爆弾を携えた銀河パトロール・W3を送り込む。地球におり立ったW3が目にしたものとは…!
感想・レビュー・書評
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読み始めたら最後まで、本当に止まらず読んじゃいましたし、SFを感じました(?)。ラストの展開が好きすぎる...
平和な地球になるといいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024年11月18日、Yahooフリマで手塚治虫作品を漁ってて見つけた。
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<TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : AMAZING THREE>
Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
デザイン/ARTEN -
小さい頃に何度も繰り返し読んだ*
お茶目な銀河パトロールの宇宙人と地球に住む男の子が繰り広げるSF*
笑って泣けマス** -
銀河パトロール要員の宇宙人3人が銀河連盟から派遣されて地球にやってきた。
彼らの任務は1年の調査の後、そのまま地球を残すか、反陽子爆弾で消滅させるかを決定することであった。
『週刊少年マガジン』に6回(1965年13号 - 18号)のみ掲載の後、設定を見直した上で『週刊少年サンデー』に移籍して連載(1965年5月30日号 - 1966年5月8日号)。 -
古き良きSFファンタジー。ラストのオチが秀逸。馬場のぼるをモチーフにした馬場先生は、他の手塚作品に顔を出す馬場さんとは全然違い、素敵な人生訓を連発する重要キャラです(そして文庫本の馬場さんの解説も味があります)。
W3ことボッコ、プッコ、ノッコの3人は、幻の週刊少年マガジン版では隊長、ガーコ、ノンコという名前だったそうな。 -
「ビックローリーからのぞく一人と三匹行け行けワンダースリー」
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なんか、ねぇさんが、歌を歌ってくれました。
「W3」って、アニメ化されていたんだ。
「へぇ、カラーだったの?白黒だったの?」
と聞くと、
「多分、カラーだったんじゃないかなぁ」
とのお話。
でも、カラーなら、きっとわたしも知ってるはず。
記憶って、修正されて、あてにならないものです。
まぁ、わたしも時々マンガ読んでいて、マンガで読んだのか、アニメで見たのかわからなくなるときがあります。
想像の中では、それぐらいアクティブに、画面が動いているんですね。
「W3」。ちょっと、平井 和正チックな感じのマンガです。 -
進んだ文明を誇る銀河連邦の国々。銀河系の果ての果てに位置する地球人の残虐さに心を痛め、他の星への影響を危惧した彼らは地球の未来を銀河パトロールの隊員の判断に委ねる。反陽子爆弾を携えた“W3”の3人が見たのは、目を背けたくなるような暴力と惨劇の数々。一年の観察期間を設ける必要性を感じさせないほどの残虐非道な行いの連続に、銀河パトロールの一人が躊躇なく反陽子爆弾のスイッチを入れてしまった。
地球は宇宙の藻くずとして消えてしまうのか、それとも……。
著者プロフィール
手塚治虫の作品





