- 本 ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737219
作品紹介・あらすじ
“伝説の果実”を食べた少年たちの運命は?夏休みに離島へやってきた3人組。禁断の実をかじって超能力を身につけてしまった彼らの運命は? 亡霊たちの人間への叛乱を描く「日本発狂」も収録。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
大都社
-
不思議な木の実より、人間の煩悩が1番怖いと思った。
-
夏休みに離島に行くことになったヤンチャな3人組。禁断の樹の実を食べたところ…。
<初出>
「高一コース」学習研究社 1973年04月号~1974年03月号 -
「ユフラテの樹」と「日本発狂」の2篇。
多分、初読み。
シリアスがかきたかったのか、スクラップスティックがかきたかったのか、良くわからない作品集。
なんでもつめこんでいって、それでも無難にまとめる手塚治虫って、やっぱりすごい。特に、「日本発狂」なんて、最後、なんかいい話にまとまっていて、ちょっとビックリした。 -
デスノートみたいだった
-
普通の高校生がユフラテの樹の果実を食べ、それぞれが超能力を身につけ破滅に向かっていく作品。「全体の構想などまったくないままに連載を始めた」という、超見切り発車的名作です。
「ユフラテ」とは旧約聖書に登場する川の名前であるそうな。後半、どんどん悪人化していく主人公のひとり・鎌の崩壊っぷりが凄まじいです。 -
休みに離島へやってきた3人組。禁断の実をかじって超能力を身につけてしまった彼らの運命は? 人間に叛乱する亡霊たちの姿を描く「日本発狂」も収録。
-
みんな死んで、最終的に生き返る・・・
著者プロフィール
手塚治虫の作品





