海のトリトン(2) (手塚治虫文庫全集)

  • 講談社 (2010年1月8日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737240

作品紹介・あらすじ

広大な海を舞台に展開する熱きロマン! ポセイドン族に滅ぼされたトリトン族の真実を知ったトリトンは、地上をも支配しようと企む大王・ポセイドンを倒すため、海底要塞に向かう!

感想・レビュー・書評

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  • <TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : TRITON OF THE SEA>
      
    Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
    デザイン/ARTEN

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/Triton_of_the_sea.html【書評】『海のトリトン (手塚治虫文庫全集)』 : なおきのブログ

    <目次>
    第20章 甲ら島へ
    第21章 ポセイドンの要塞
    第22章 きさきえらび
    第23章 ウミワタ
    第24章 魔獣ゴーブ
    第25章 ゴーブ退治
    第26章 愛のかたみ
    第27章 ヨットにのって
    第28章 サンゴ礁の侵入者
    第29章 日本上陸
    第30章 高潮
    第31章 ミイラス将軍
    第32章 ポセイドンの最期
    第33章 トリトンよ 永遠に


    2017.09.10 読了

  • この原作、けっこうおもしろいのですねぇ。

    わたしは、今までTVシリーズしか知らなかったのですが、SF要素がここまであって、それがけっこうしっかりしています。

  • ポセイドン族に滅ぼされたトリトン族の真実を知ったトリトンは、長い間育ててもらった母親と離れて、海で生きることを決意した。そして地球のすべてを我がものにしようと企む大王・ポセイドンを倒すため、海底要塞にしのびこむ。

  • サンケイ新聞に毎日連載されていたため、1ページごとにオチがあるという忙しい話の展開(笑)。新聞連載という性格上、大人にも子どもにも楽しめるように構成された良質のストーリーは絶品です。僕は子どものころ、ピピ子の可愛さやセクシーさにかなり虜になりました(笑)。ヘプタポーダ、ターリン、ドリッペといったどこか憎めない敵キャラも、そろって良い味出しています☆

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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