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- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737578
作品紹介・あらすじ
手塚治虫が描く巨大ロボットSF、完結巻!ガロンの強大な力を悪用しようとする者たちと、敷島博士たちとの戦いは続いていた。そして第二次大戦中の世界へタイムスリップした彼らを待つ運命とは!?
感想・レビュー・書評
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手塚 治虫の中で、ロボットというのは、やっぱり、自分で考えて行動するものなんだな~というのが、よくわかった気がする。
そして、人類を滅ぼしてしまわないところが、手塚の良心であり、限界でもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
50年前のSF作品。ポリゴン風味(時代を先取りしすぎ!?)の魔神ガロンが、その超越した力に群がる悪役たちを相手に暴れまくります。行き当たりばったりすぎるストーリー展開や生々しい代筆の跡が、当時の手塚治虫先生の多忙さを如実に表しています。
結局、人間はガロンを有効活用することができず、ストーリー的にもグダグダになった結果の、「ピックともどもガロンを未来の世界に飛ばしてしまう」というラストには、何だか絶望感が漂っています。 -
ガロンの強大な力を悪用しようとする者たちと、敷島博士たちとの戦いは続いていた。そして第二次大戦中の世界へタイムスリップした彼らを待つ運命とは!? 『魔神ガロン』完結巻!
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著者プロフィール
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