ブラック・ジャック(文庫版) (9) (手塚治虫文庫全集)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737660

作品紹介・あらすじ

人間愛をテーマに描く社会派医学マンガ! 金の亡者と罵られながらも、自らが信じる道を突き進むブラック・ジャックの活躍。手塚全集未収録の「信号」「キモダメシ」を新たに収録。

感想・レビュー・書評

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  • ドラマだなぁ
    この連載中に
    作者が病気になったのかな
    初出を見ていると約半年?
    キャラクタが外科医だから
    それを引用してくれるから
    本編外漫画とのことで
    作品での遊び

  • 手塚 治虫展に行って、いろいろ解説をみ見て「ブラックジャック」というのは、手塚 治虫オールスターみたいな企画だったという話を知りました。

    確かに、見たようなキャラがいろいろ出てきます。
    これがオールスターなのは、連載が長期で、手塚のスターシステムのせいだと思っていましたが、それだけでもなく、そう意図された部分もあるみたいです。

    かたくなに、短編連作なのも、そこと関係があるのかもしれません。

  • 「モルモット」 1977年4月25日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「助っ人」 1977年5月2日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「命のきずな」 1977年5月16日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「あつい夜」 1977年5月23日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「身の代金」 1977年5月30日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「闇時計」 1977年6月6日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「信号」 1977年6月13日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「死への一時間」 1977年6月20日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「鯨にのまれた男」 1977年6月27日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「土砂降り」 1977年7月4日号~7月11日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「通り魔」 1977年8月1日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「ご意見無用」 1977年8月8日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「おとうと」 1977年8月15日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「猫上家の人々」 1977年8月22日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「六等星」 1977年8月29日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「アヴィナの島」 1977年9月5日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「キモダメシ」 1977年9月12日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「肩書き」 1977年11月31日号 週刊少年チャンピオン掲載
    「銃創」 1977年11月7日号 週刊少年チャンピオン掲載

  • 僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。

    全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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