アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫文庫全集)

  • 講談社 (2010年6月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784063737707

作品紹介・あらすじ

第10回講談社漫画賞受賞作品ついに登場!ドイツ領事の息子のアドルフ、ユダヤ人のアドルフ、そしてアドルフ・ヒットラー。第二次大戦を期に交錯する三人のアドルフの運命は?著者後期の代表作ついに登場

みんなの感想まとめ

物語は、三人のアドルフを中心に、戦争の影響を受けた人間模様を描き出します。著者の独特な視点は、肉体的なグロさではなく、精神的な苦痛を巧みに表現しており、読者に深い印象を与えます。壮大なスケールで展開さ...

感想・レビュー・書評

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  • 名前に生き
    血に生き
    歴史に生き
    変わる
    なんでもない時間が
    そこにあるからこそ
    何でもない
    名前
    その先に

  • 読んでて辛すぎた
    最近のエログロ漫画が多くなったがグロ描写を肉体的なものではなく精神的なグロを表現できてしまう著者が怖い
    途中で脱落

  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB02539452

  • 全集PDFで全巻読んだ.
    壮大なスケールで展開される物語の中にもきちんと人間模様が描かれておりとにかく熱中して読んだ.
    アドルフヒトラーがなぜこんな戦争を起こしてしまったかということにも想いを馳せたし,戦争というものはどうしても避けたいものである.今日のパレスチナ紛争に通ずるものがある.

  • 日本の歴史とナチ関連の本を読み漁っていると話した友人に薦められた。

    設定がいいし、話しの展開も飽きさせない。
    さすが手塚先生。
    タイトルも抜群!

  • 第二次世界大戦時代の人間の生き方や思いなど、平和と運命を考える物語です。
    S.M.先生

  • ナチスのホロコーストについて面白い視点で描かれていた。戦争が終わったあとも憎みあいが残っていることも考えさせられます。物語の構成が天才だなと思います。手塚治虫の中でもめっちゃ良い作品

  • 3人のアドルフが繰り広げる群像劇。

  • 第二次世界大戦という時代背景に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿が心に残ります。

  • 昔、大人の手塚 治虫として、よく宣伝されていました。
    宣伝だけ聞いて読む前は、3人おアドルフが出てくるということで、なんか、影武者的な話とか、取りかえっ子的なストーリーを想像していました。

    それで、実際に読んで「なんだこりゃ」と思った記憶があります。
    別に、全然、この3人の名前が3人ともアドルフである必要なんてないんじゃない??
    というか、アドルフ、あんまり主人公でないし……。

    多分、今読み返してみて思えば、アドルフという結構ありふれた名前をもつ3人の人生がいろいろな方向に分かれていくその不思議を書きたかったのだと思います。

  • 神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーのある秘密を知る。第二次世界大戦を背景に、その秘密をめぐり交錯する三人のアドルフの運命は? 初の一般週刊誌連載作品にして、第10回講談社漫画賞を受賞した著者後期の代表作、ついに登場!

  • 第二次世界大戦前後、ナチスの台頭から終焉までを背景として、日本とドイツで繰り広げられる人生劇場。アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミル、アドルフ・ヒットラーの3人を主軸に添えた、ドイツ人、ユダヤ人、そして日本人の悲しい物語。手塚治虫作品の中でも最も頻繁に読み返す作品のひとつです。文庫本に収録されている、関川夏央による解説が秀逸。

    今年2008年は手塚治虫生誕70周年。『アドルフに告ぐ』に限らず、改めて各作品が再評価されることでしょう。

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著者プロフィール

手塚 治虫(テヅカ オサム)
1928年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学附属医学専門部卒。医学博士。46年『マアチャンの日記帳』でデビューし、翌年発表の『新寶島』がベストセラーとなる。以来、日本のストーリー漫画の確立に尽力した。また、アニメーションの世界でも大きな業績を残している。代表作に『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など多数。89年逝去。

「2026年 『ながい窖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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