本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737738
作品紹介・あらすじ
一人の少年を愛した、超能力犬の物語。 運び屋の少年・タダシを愛する超能力犬・ベンとウル。しかし、なぜかウルは、タダシとベンに牙を剥きーー!? 手塚治虫が愛したSF傑作!
感想・レビュー・書評
-
カルロスが、いいキャラです。
人間が犬を殺すのは残酷なのに、犬同士が闘って死ぬのならいいかい!!という感覚が、ちょっと理解はできませんが。
それ、結局、人間の都合で犬を使い捨ててるのには変わりないのにね。
ども、彼の中でなんか筋が通ってるみたいなところがおもしろいです。
まあ、わたしは、あんまり、犬に愛がなかったりします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生き生きとした犬の描写がさすが!の手塚漫画。手塚作品には動物が物語の主軸を務める作品が多いですが、本作は中でも犬(スーパー犬)が主役。ベン、ウル、プチの躍動感・スピード感が凄まじい。
とにかくタダシを慕うベンたちの忠誠心とそれゆえの反発心など、微笑ましくもラストは物悲しいなかなかの名作です(泣)。
全4件中 1 - 4件を表示