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- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063737776
作品紹介・あらすじ
冷凍睡眠が脳細胞に与える影響とは? 人工的な延命で利殖を得ようとした“ガラス屋敷”の一家だったが、冷凍睡眠から目覚めた時に悲劇が訪れる!人間の欲と冷酷さを追究した未完の大作、ついに刊行!
感想・レビュー・書評
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大人向けの手塚 治虫。
内容は、そこそこおもしろい程度。
でも、短編で、これだけぶっ飛んで、かつそこそこおもしろいって、実はあんまりないのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未完なのが残念
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こうも不幸にしかなれないものなのか、
寂しさを感じた。
特殊な世界のようで、現実にもありえる事件を垣間見た。
(2012.10.17読了) -
未完の作品であることが残念です。この先どんな結末を想定されていたんだろう。
なので面白かったけど星四つにしました。 -
ガラスの城の記憶」は、手塚作品にしては珍しく未完です。そしてこの時期(1970年代前半)の手塚作品に共通して見られるように、否定的かつ破滅的なお話です。冷凍睡眠⇒永遠の命というようなテーマ設定は『火の鳥』にもリンクしていて、実際『火の鳥:生命編』とほとんど同じ描写もあります。主人公一郎の歪んだ性格が怖い…。
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著者プロフィール
手塚治虫の作品





