奇子(2) (手塚治虫文庫全集)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 113
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737943

作品紹介・あらすじ

暗闇の中にしか生きられない女の末路は!?天外家から逃げ出した奇子は、実業家となった兄・仁朗のもとに身を寄せるが、長年の地下生活から光に怯える性質に…。戦後史の暗部を背景に描く問題作、完結編!

感想・レビュー・書評

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  • 堪え忍んだババアの一人勝ち。

  • 素晴らしい作品なだけに、フィナーレが残念。しかし、全体としては見事な作品。

  • 気持ち悪いけど、続編読みたい。

  • 初めて手塚作品を通して読んだ。戦後の地方の農村の闇って感じ。下巻より上巻が面白かった!

  • 『奇子』ラストは連載の都合でやや尻切れ.いくつかの短編.

  • 『奇子』
     桜震会

     合歓の花

     人間回路

     暗黒

    『鉄の旋律』

    『白い幻影』

    『レボリューション』

  • 霜川事件、三鷹事件、松川事件をうまく織り交ぜつつ、戦後史の裏面を鮮やかに綴った手塚治虫の裏代表作のひとつ。どこまでもどこまでも暗い話に関わらず読者をまったく離さないのは、確実に漫画の神様・手塚治虫の力の成せる技です。文庫本に収録されている橋本治の解説「少年だった大人はグロテスクを獲得することが出来るか?」も必見(『奇子』に触れられているのはごく一部ですが)。

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著者プロフィール

手塚治虫(てづか おさむ)
1928年11月3日 - 1989年2月9日
大阪府生まれ、兵庫県宝塚市出身の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。その功績から、「漫画の神様」とも評された。1946年デビュー以後、漫画を表現とストーリーでもって魅力的な媒体に仕立てる。『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『どろろ』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など、世に知られる多くの代表作があり、アニメ化・実写化された作品も数知れない。

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