- 講談社 (2011年3月11日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784063738117
作品紹介・あらすじ
謎の聖者より印を授かり「ブッダ」となる。苦しい修行の末、ついに悟りを開いたシッタルダに新たなる試練が――。本編に加え、手塚治虫全集未収録作品『外伝・ルンチャイと野豚の物語』を収録の第4巻。
みんなの感想まとめ
人間としての苦悩や葛藤を抱えながら悟りへと近づく姿が描かれたこの作品では、ブッダの等身大の姿が鮮やかに表現されています。これまで悟りを開いた後の姿しか想像できなかった読者にとって、シッダルタがどのよう...
感想・レビュー・書評
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佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB05031793 -
ついに悟りを啓くブッダ。
今まではブッダというと、悟りを啓いたあとの姿しか想像していませんでした。
この4巻目では、悩み苦しみながら悟りへと近づいていく、人間としてのブッダの姿が描かれていました。
人としての等身大ブッダの姿を感じ、ブッダとは実際にどんな人だったのか、とブッダ自身に興味を抱くことになった巻でした。 -
この第4巻では、大男のヤタラや、タッタについてが描かれている。どちらもシッダールタの教えの影響を受け、ただ戦うだけ、殺すだけの人間ではなくなっている。
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726.1 テ 登録番号8208
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『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。
「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。
著者プロフィール
手塚治虫の作品
