I.L (手塚治虫文庫全集)

手塚治虫

• 講談社 (2012年3月9日発売)

作品紹介・あらすじ

映画監督の伊万里大作は映画の将来に夢が持てなくなり、映画界と決別することに。そんなある日、絶世の美女と出会い…。

感想・レビュー・書評

[kiyosiさんの感想 · 2012年5月12日]

『Ｉ．Ｌ』

『ステロタイプ』

[nankadoさんの感想 · 2012年3月10日]

手塚治虫の青年コミックの中でも佳作の一つ。今様にリメイクしたら面白いかも。手元の虫コミック版（昭和４７年）と比べると、かなり編集改定されているのが分かる。本筋は変わらないが、キャラクターの名前やセリフ、展開などが変わっている。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」