新寶島 オリジナル版(文庫版) (手塚治虫文庫全集)

  • 講談社
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063739008

作品紹介・あらすじ

1947年に刊行された手塚治虫の単行本デビュー作であり、作家本人の作画を収録した貴重な1冊。フキダシ内の文字は写植の文字に置き換えられている。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にあったので、読んでみた。
    冒頭の車の疾走感や展開の速さは、きっと当時斬新なものであったに違いない。

  • 実際に読んだのは1984年10月3日発行の「手塚治虫漫画全集281」第一刷。「ぼくのデビュー日記」と「『新宝島』改訂版刊行のいきさつ」が付いていました。ビニールカバーも付いてて時代を感じさせます。

  • 父親が遺した宝の地図を発見したピート少年は、父親の親友だった船長とともに、宝探しの航海へと出発する。ところが、途中海賊のボアールに襲われて乗組員たちは捕まり、さらに悪いことは重なり、嵐に遭遇し海賊船が沈没してしまう。かろうじていかだをつくり難を逃れたピート少年と船長だったが、やがてたどりついたところは見知らぬ孤島だった。そこでふたりを待ち受けていたものとは……!?

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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