【廉価版】賭博堕天録カイジ 地雷ゲーム『17歩』 迷走四暗刻編 (3) (講談社プラチナC)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063746105

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  • 地雷ゲーム「17歩」、11回戦の基本賭け金は超破格の4000万に!
    勝つしかない大一番で、カイジは手配に四暗刻(あまりよくわかっていない…)を引き寄せた!

    が、気の緩んだカイジは、あろうことか牌を床に落としてしまう。
    テンパイ選択終了まで残り10秒、ギリギリのところで牌を見つけたカイジ。
    ところが、ピンチを切り抜けて放心状態のカイジは、三好のサインを見落とすという考えられぬミスを犯す。
    自分を奮い立たせるカイジ。
    「向こう1年…いや3年…
    しっかりしなくていいから……
    今…!ここ…!
    この10分だけ……!
    しっかり……!目覚めろっ………!」

    カイジは、社長の現物(同じ牌)を捨てることで場を凌ごうとする。
    「サインやり直し」を三好に要求するサインとして、捨てる牌を上下逆転するという取り決めをしていたカイジたちだったが、社長が4連続で上下対称牌を出してきたため、カイジはサインの「おかわり」を出すことができない………。
    「問題は……
    ミスそのものではなく…
    その不測の事態に対して…
    どう対応するか…
    だ……!」
    このあたり、カイジの一言一言がめっちゃおもしろかった!

    三好の機転によって社長の待ちを知ることができ、勝利を確信した時、カイジの心にある違和感が生まれる。
    それは、三好と前田がカイジを裏切っているのではないかという懐疑であった。
    トイレに立つという一策によってカイジは2人の裏切りを確認する。
    まさに四面楚歌!
    「唯一…!
    オレにとって有利なこと………!
    それは……
    奴らがまだオレを……
    騙してる気でいることだ…!」

    20話以上にわたって続く11回戦の攻防。
    これはおもしろい!久しぶりに☆5つだ!
    満貫には4翻(ファン)必要だということもわかった(その「翻」ってのが何かわからないけども)。

  • 地雷ゲーム「17歩」、ついにその陰謀が明らかになりました。
    ここからの逆襲劇が楽しみです。

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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