パラダイスレジデンス1 (講談社ラノベ文庫)

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本棚登録 : 67
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063752014

作品紹介・あらすじ

橘花学園第一寮。山の上にあるそこは、個性的な寮生たちが思い思いの、しかし規律を守った規則正しい学生生活を営む場所。三沢寿々花は高校入学とともに、寮の一員となる。同世代だけの生活という新たな環境に不安を覚えつつ、新入生を集めての入寮ガイダンスが始まる。そんな中、堂々と遅刻してやってきたのが寿々花のルームメイト・小鳥遊初音だった――。

感想・レビュー・書評

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  • 二巻が出たので読む前に再読。いいわねー青春ねーとどちらかというとちん...ミンチン視点になってしまいます。美人が汚い格好をしている...それが女子寮だ!(グリーンウッド)

  • 【再読】二巻が出るにあたって再読。
    原作は未読。

    なんてことのない、女子校の女子寮の、新年度入寮日初日の様子を描いた物語。
    すごく生々しい女子の会話にちょっと驚く。
    原作もこんなんなのかな?
    展開はオリジナルだそうだから、野梨原先生の持ち味かな?
    小松先輩がお気に入り。

  • 女子寮入寮まるごと1日が1巻に。面白かった。生活感あふれつつも女の子!してて。やっぱり文体が読みやすくて好きだなぁ。漫画の方は読んでないのだが、挿絵可愛いですね。次は男も出てくるというので楽しみに。

  • 原作付きのはずなのに、野梨原先生作品っていう感じのノリでしたね。面白くてすらすら読みましたけれど。女の子達の日常を淡々と。キャラも多いけれど、特に気になることはありませんでした。
    それにしても、藤島先生の描く女の子は可愛くて良いですね!挿絵も眼福でした。

  • 女子高の寮の入寮初日歓迎会の話。

    アニメや漫画だと、何も起こらない日常生活でも、可愛い女の子をニヤニヤ眺めているだけでわりと良かったりもするのだが、小説だと面白くするのは難しそうだ。

    そしてやはり難しいらしく、あまり面白くはなかった。
    逆に頑張りすぎて辛くなるということもなかったので、メディア横断としてはそう悪くないのかもしれない。

    お疲れ様でした。

  • アマゾンで購入。
    11.12.02注文、11.12.03配達。

    料理のあたりからだんだん野梨原先生らしい感じになってきた。
    野梨原先生はどの作品もそうなんだけど、
    食べるシーンがとてもおいしそうで楽しそうで好き。

    ミンチン先生みたいに子どもを卒業したばかりの人たちと関われたら
    面白かろうなあと思った。

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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