- 講談社 (2011年12月2日発売)
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感想 : 34件
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Amazon.co.jp ・本 (290ページ) / ISBN・EAN: 9784063752021
作品紹介・あらすじ
ただ『巨人』に捕食される人類は、壁の内で生存するだけだった。工房で働く主人公・アンヘルは、壁の外を調査する調査兵団を『巨人』から守る兵器を開発していたが、誰も『巨人』の弱点を知らず未だ彼らを倒した者はいない。数々の屍を乗り越えてアンヘルは巨人に対抗しうる唯一の《装置》の開発に着手する。大人気コミック『進撃の巨人』の前日譚がいよいよオリジナル小説として登場!
みんなの感想まとめ
巨人との戦いが始まる前の世界を描いたこの作品は、主人公アンヘルが立体機動装置の開発に挑む姿を中心に展開されます。原作の70年前、巨人の弱点も未だ分からない中で、調査兵団の苦悩や職人としての彼の成長が描...
感想・レビュー・書評
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ようやく読み終わったー。短いお話だと思ってたけど、内容はなかなか熱かったです。
時代は、原作よりも前のお話。
巨人の出現から30年てことだから、原作の70年ほど前のお話でしょうか。
年表とか見たらもう少しはっきりするんでしょうけども、それはいいか。
作中ではまだ巨人の弱点も判明しておらず、立体機動装置すら確立してないところから始まります。
物語の主役は、一人の職人・アンヘル。
彼が立体機動装置を作り上げるまで。
だもんで、当然のことながら原作のキャラは出てきません。
しかし、それでも面白かった。
立体機動装置制作の過程で他にも重要なものが出来あがったりとかしますが、それはまあ作中のお楽しみ。
へー、そうなんだ、と思うような設定があって楽しいです。
それにしても工場都市なんてものがあるんですね。
もう少しここの事を詳しく知りたかったけども、物語にはそれほど喰い込んでこないから仕方ないですよね…。
それにしても、立体機動も巨人の弱点すら分かってない状況での調査兵団のあり方というものを考えると、どんな自殺志願者集団だと思わずにいられない…。むしろ、よくこの人たち生きて帰って来られたなとしか…。
会話文などで多少、今誰が話してんのかわかりにくいわ、と思うところもありましたが、それは私の読解力がなかったということで処理して。
原作が頭にあるうちは正直、原作の前の時代の話だと分かっているはずなのに違和感を覚えておりましたが、話が進むにつれて、熱くなる話の内容と世界に慣れてきてけっこうさくさく読めました。
むしろ、次が気になって仕方なかった。
政治的な理由により窮地に陥る調査兵団と、それに伴い同じく窮屈な状況に追いやられていく主人公アンヘル。
ここがね、本当に逼迫した感じが楽しくて楽しくて。思わず感情移入出来ました。面白かった。
同僚のゼノフォンや調査兵団隊長ホルヘなど素敵な登場人物もいたりして。
なかなか気持ちよく読めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巨人との戦い方が確立される過程。設定とか世界観が好きなら、読んでおくと原作がより楽しめるんじゃないかと。
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ジョジョのノベライゼーションに満足したので買って読みましたが、うーん。
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相変わらず名前を覚えきらない…
けど、続きが気になるので、また続きを買わねば♪ -
立体機動装置が一番作られる話。
サイドストーリーだけど、とても面白かった。何もないとこから色々考え巨人に立ち向かう人間像が良かった。 -
立体機動装置が開発される以前の時代を舞台にした『進撃の巨人』のサイドストーリー。
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立体起動装置がどうやって作られたか、材料とか!
自由への咆哮ってアプリをやってると、ほほうってなる。 -
人気すぎていまだにアニメも漫画もみてない進撃ですが
小説よんでみました!
なんとなくわかった気がするー
いろいろあまい気がするけど
人気なのは
グロいから?
まんがも読んでみたいなー -
面白かった。人気漫画「進撃の巨人」のスピンオフ作品。漫画の主人公達は登場せず、調査兵団の使う「立体機動装置」の開発話である。あの立体機動装置がこうやって作られたのかとか、昔は巨人が不死だと考えられていたのかとか、原作の世界観の知識を補填するという楽しみがある。文章も絵もこなれており、スピンオフとしては上々。2巻は主役が変わる模様。このクオリティなら楽しみにして読みたい。
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正確には2.5。着眼は良い。話も良い。好みだ。しかし極端に表現力が無かった。いや、表現描写自体が無さ過ぎ。漫画のスピンオフで無かったら、町や壁や壁外の感じや死に様の凄惨さや巨人の異様さ立体機動の動きは浮かべられなかったんじゃないかな。そのせいでサイドキャラものっぺりしててシナリオみたい。筋は地味ながら好きなので残念。
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2013/10/21
【好き】進撃の巨人の前日譚。 巨人の弱点も解らなかった70年くらい前、武具職人:アンヘルが巨人の弱点を捜し当て、立体機動装置の原型を開発する物語。 工場都市の建設、立体機動の動力エネルギーであるガス、ナイフの素材など立体機動のキモは人類の叡知の集まりなのだなぁ…。 調査兵団も命の危険を顧みず、無許可な遠征で解散の危機を乗り越えるなど敵は巨人だけではなく人間でもあるのはこの頃から変わらないんだな…。 それにしても、本編での立体機動は飛躍的に改良され戦術も確立されているのが解ってちょっとした感動だった。 -
立体起動装置が無く、どう作られるのかどんな材料なのかが分かります。まだ、巨人の全てが謎に包まれていて、どう解明していくかが気になります。原作を読んでから読むのがおすすめだと思います。
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進撃の巨人にハマりすぎて,ついつい手を出してしまったノベライズ版。
本編よりも前の話で,武器職人のアンヘルが立体機動装置を発明し,巨人の弱点を探しだす話。
立体機動装置の開発秘話はプロジェクトX的な熱さがあってよいが,アンヘルが万能すぎるのがちょっと。。。
本編の世界観の補完という位置づけでは,読んで損なし。 -
ちょっと都合が良すぎるような気もしましたが(最初から素材がそろっていたのがなんとも・・・)進撃の巨人の前日譚として素直に楽しんで読めました。次の巻では主人公が変わるようですし、3冊目まで飽きないで読めそうな気がします。
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それにしてもなんて鮮やかな王道フラグ!
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進撃の巨人のノベライズ本。
タイトル通り、壁が巨人に陥落する前の物語で、本編より約70年前の時代設定です。
あとがきから察するに、本書は原作者の監修の元に執筆されたというよりも、著者の「小説化したい!」という申し出に許可が降りて出来上がった作品という印象を受けましたが、最後までおもしろく読めました。
主人公の武器職人が、試行錯誤して命まで懸けながら立体機動装置の原型を作り上げていくのが主な物語です。
進撃の巨人の大きな魅力のひとつである立体機動装置が、こんな環境の中で、こんな人物たちの思いを受けて制作されたのかなあと思うと胸が熱くなります。
著者プロフィール
涼風涼の作品
