- 本 ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063752069
作品紹介・あらすじ
春風どれみ、高校1年生! 今日は小学校の同窓会。はづきちゃんやあいちゃんたち、懐かしいクラスメイトみんなに会えるはず、なのにおんぷちゃんがいない……。どうしちゃったのかな? そして思い出の場所に行ってみると、そこにはなぜかMAHO堂が。これは一波乱ありそうな予感。もう一回魔女見習いになるの? なれるの? どうすりゃいいのさ~?!
感想・レビュー・書評
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おジャ魔女どれみ…懐かしい!!
この本が発売されるのを知ったとき
16歳!?大丈夫なの!?と思ったけど
少し大人になったみんなが
とても素敵だった。
ただだいぶ忘れていた部分もあって。
細かいストーリー(特に最終回)とか
同級生や魔女の名前とか…。
でもいろいろ思い出しながら
読めて楽しかった。
あいこちゃん大好き!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「おジャ魔女どれみ」はリアルタイムで見ていて、大好きな作品でした。そんなおジャ魔女がまさか小説となって帰ってくるとは思わず、期待半分不安半分でしたが、とても面白かったです!
話はどれみの一人称で語られていくのですが、どれみを含め皆イメージがブレる事なく、成長はしたけど相変わらずだなあと懐かしい気持ちになりました。
声や風景が鮮明に思い出されます。
なんとどうやら2巻に続くそうで、次回が楽しみで仕方ないです。
敢えて多くは語りませんが、おジャ魔女が好きな方なら是非読んでみる事を勧めます。 -
娘が学校に上がるまで、どっぷりお世話になった魔女っ子シリーズ。着ぐるみミュージカルやらイベントやらあちこち出かけたので今のプリキュアより私には本当に懐かしく馴染み深いものがあります。
ラノベと言えばラノベなのだけど、元より知っている世界だから全く知らないファンタジー世界ではなく、読みやすいです。そして昔のコバルトみたいな、そう、故氷室さえ子女史の「なんじゃぱ」みたいなノリ。
続刊の予定アリとのこと。楽しみにしています。 -
「おジャ魔女」ファンなら確実に楽しめる内容だと思います。
詳しくはブログに書きました。
http://blog.livedoor.jp/chikazoemakoto/archives/1215207.html -
なんでいきなり16巻なの?と思ったら16歳だったよ。
みんな元気そうで何より。
でも私おジャ魔女ちょこちょこしか見てないから分からない所も多いんですけどね。
高校生でも衣装は変わらないし、基本的に平和なのでした。
納得するの早いなみんな、と、そんな感じがしちゃうのは私が汚れてるからだろう。 -
アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズは娘たちといっしょに観ていた大好きな番組でした。
彼女たちが16歳となって今度は小説となって再会することに。懐かしい魔女界のメンバーにかつてのクラスメートや新しい登場人物。そして恋バナ。さらには彼女たちの置かれた立場も少しずつ以前とは変わってきていて。明るい彼女たちが、悩みや苦しみを乗り越えて友情を分かち合うのは、今も昔も変わらず清々しいです。
今回はモモちゃん登場で終わっちゃって、ハナちゃんもなんだかひと波乱ありそうな展開だし、続きがとっても気になります。 -
無印時代から観ていて大好きでした。以前からアニメやらないかなと期待していたところ、まさか小説で出るなんて。
昔の雰囲気はそのまま。懐かしいクラスメイトも出てくるし、もちろんMAHO堂のみなさんも。魔法少女ものなのに魔法に依存せず、人と人との温かな関係を重視する感じもまた懐かしく思いました。
ただ文章が稚拙だったためすごく読みづらかった。当時のどれみを知っている人たちもいい年だと思うし、高校生の設定ならもう少し大人びた文章でも良かったかも。ラノベだから仕方がないというのもありますが。
何はともあれ、是非アニメ化して欲しい!! -
おー!懐かしいおジャ魔女どれみです!
しかも16歳になってます、皆。
はなちゃんとももちゃんの活躍が楽しみだー -
元々アニメ作家では佐藤順一監督のファンだったのだけど、どれみは世代じゃなくて観ていなかった。相方はどれみ世代なので薦められて全201話+OVA13話+映画2本を一気に観て萌え尽き症候群。最後の方の細田監督回に到達した時は涙が・・・。
というのが去年で、その直後にこの小説。
単発作品だと思っていたのだけど・・・という最後のサプライズ含めてとても楽しめました。
栗山緑の作品





