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- / ISBN・EAN: 9784063752076
感想・レビュー・書評
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後書き通り、現代で魔法バトル、でも基本コメディやった。
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9784063752076 295p 2011・12・2 1刷
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尖ったタイトルのわりに優等生な内容w
なんか売れるツボを押さえた、
とても素人の犯行とは思えない作品w
元編集とかじゃなかろうかw
ただ、優等生なだけに、
突き抜けた何かみたいなのはあまり感じず、
快作とまではいかないかな?
でも十分秀作。 -
悪くないけど、タイトルとインパクトだけで中身は全然新しくないのが拍子抜け
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何よりタイトルに惹かれてしまった。
WEBで書かれていた作品が好きでした。
常識外れの個性を持つ魅力的な登場人物が豊富で、
楽しんで読める作品。
今後の展開が楽しみ!! -
講談社ラノベ文庫初刊行の初の新人賞ということで、まぁあまり期待せずに読みました。そこそこおもしろかったので☆4です。これ続編あるんですかね?
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味噌というキーアイテムが作品全体を通して、それこそ香ってくるくらいに効いていた。その点で☆四つ。
お話はといえば、いわゆるライトノベルらしさはとってもあるのだけど、大きな目新しさはなかったかな。
ただ、ヒロインのオタク趣味も融合気味の魔法スタイルは好き。そこをもう少し掘り下げてもよかったかも。
魔法の口上は、シャナのマージョリーさんの屠殺の即興詩がすごいから、なかなか難しいですねえ。
あと、もっとカバさんにカバ以外の見せ場を……涙。 -
新しいレーベルが創刊されたということで、試しに読んでみました。
話の題材として「魔法」と「味噌」を持ってきて、それを「合わせる」という発想はオリジナリティがあり、「一体どんな話なんだろう?」と思わせるだけのツカミは十分だったと思います。
しかし、「前振りなく、唐突に語られた」と感じたシーンが多々あり、読みづらいと感じることが多かったです。これは想像ですが、著者自身が「既に作中で語ったこと」と「頭の中で考えていたけれどもまだ語っていないこと」が切り分けきれていなかったことが原因ではないでしょうか?
こういった点については、著者本人だけではなく、編集者などがサポートすることで改善出来る点だと思われるため、今後に期待したいと思います。