魔法使いなら味噌を喰え!

  • 講談社
2.97
  • (2)
  • (6)
  • (16)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 121
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063752076

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 後書き通り、現代で魔法バトル、でも基本コメディやった。

  • 9784063752076 295p 2011・12・2 1刷

  • 尖ったタイトルのわりに優等生な内容w
    なんか売れるツボを押さえた、
    とても素人の犯行とは思えない作品w
    元編集とかじゃなかろうかw

    ただ、優等生なだけに、
    突き抜けた何かみたいなのはあまり感じず、
    快作とまではいかないかな?
    でも十分秀作。

  • 魔法と味噌,二つが交わるとき物語が始まる!

    魔法という不可思議な力の存在が明らかになってから
    人類は科学に匹敵する「力」として魔法の研究に邁進した.
    が,魔法抑止物質「MISO」の発見により
    只の一技術として扱われるようになった.
    それはそれとして味噌をこよなく愛する少年のもとへ
    魔法発祥の地・マジエールのお姫様が窓を突き破って飛んできて….

    前半がすこぶる面白かった.
    後半は…,うん,まぁいいんじゃない?

    という温度差ががが.

  • 悪くないけど、タイトルとインパクトだけで中身は全然新しくないのが拍子抜け

  • 何よりタイトルに惹かれてしまった。

    WEBで書かれていた作品が好きでした。


    常識外れの個性を持つ魅力的な登場人物が豊富で、
    楽しんで読める作品。

    今後の展開が楽しみ!!

  • 講談社ラノベ文庫初刊行の初の新人賞ということで、まぁあまり期待せずに読みました。そこそこおもしろかったので☆4です。これ続編あるんですかね?

  • ファンタジー系はあまり読まないが絵にひかれて購入。シロウさんの絵に魅力を感じた一冊。

  • 味噌というキーアイテムが作品全体を通して、それこそ香ってくるくらいに効いていた。その点で☆四つ。
    お話はといえば、いわゆるライトノベルらしさはとってもあるのだけど、大きな目新しさはなかったかな。
    ただ、ヒロインのオタク趣味も融合気味の魔法スタイルは好き。そこをもう少し掘り下げてもよかったかも。
    魔法の口上は、シャナのマージョリーさんの屠殺の即興詩がすごいから、なかなか難しいですねえ。
    あと、もっとカバさんにカバ以外の見せ場を……涙。

  • 新しいレーベルが創刊されたということで、試しに読んでみました。
    話の題材として「魔法」と「味噌」を持ってきて、それを「合わせる」という発想はオリジナリティがあり、「一体どんな話なんだろう?」と思わせるだけのツカミは十分だったと思います。
    しかし、「前振りなく、唐突に語られた」と感じたシーンが多々あり、読みづらいと感じることが多かったです。これは想像ですが、著者自身が「既に作中で語ったこと」と「頭の中で考えていたけれどもまだ語っていないこと」が切り分けきれていなかったことが原因ではないでしょうか?
    こういった点については、著者本人だけではなく、編集者などがサポートすることで改善出来る点だと思われるため、今後に期待したいと思います。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

広島出身、秋田在住のライトノベル作家。

「2023年 『実は俺、最強でした?(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澄守彩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×