魔法使い、でした。1

砂顔実 上田夢人

• 講談社 (2011年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2019年4月13日]

全３巻完結。
魔法が使えなくなった主人公が奪ったと思われしき女を探す内に大陸レベルの騒動に巻き込まれる話。
魔法の代わりに使う銃でのアクションとかが良かった。
あと、吸魔の魔法。そんなのをリリノみたいな純朴な娘が使うなんて。それにシーマとニアの何とか、所々で熱くなる。

[かりおんさんの感想 · 2012年11月18日]

魔法使い：それは処女と童貞だけに許されたジョブ．

魔法使いとして活躍し，金を溜め込んでいた魔法使いが
ある日目覚めると，魔法が使えなくなった上に財産が全て奪われていた．

というわけで，「大切なもの」を取り戻すために旅に出る話．
それなりに面白かったよ．
まぁ，この借金で雁字搦めにして男を捕まえておこうという魂胆（想像）の女が
うっといんだけど，ツンとヤンの狭間ということで．
パーティーは元魔法使いの銃士，戦士，盗賊，戦士風味という4人．
あと一人，回復魔法の使い手が欲しいところである．
戦士は魔法も使えるようだけど性格的に回復魔法っぽくないしなぁ…．
果たして彼は「大切なもの」を取り戻す事ができるのだろうか．

[隼さんの感想 · 2011年12月19日]

2011/12/28
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