大帝国 宙の魔女 黄金の鷲 (上) (講談社ラノベ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063752151

感想・レビュー・書評

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  • WW2をパクって、宇宙に持ってっただけ話やと思ってたんやけど、それなりに話になってるな。
    原作をやってみたくなったわ。

  • PCゲームのノベライズ作品
    原作に忠実なのでゲームを遊んでいれば展開がわかっているため、少し退屈に感じる。
    上下巻に分かれていて後編はキングコアが登場しそうなので戦いの描写がどのようになるか楽しみである。
    中帝国とソビエトがまったく出てこないのは大人の都合だろうか。

  • 永遠の27歳さんが描いているのを見て、気になって買い。ゲームのノベライズでなかったら、上巻でさえ読み切れなかっただろう。
    ドクツ第三帝国、イタリン共和国と三国同盟を日本が結び、デーニッツが日本に派遣され、第二次星間大戦が始まる展開。日本、ガメリカ、ドクツと登場人物の紹介と淡々とした日々の描写が続き、盛り上がるまで時間がかかる。キャラクターの内面を深く掘り下げるのでなく、息もつかせぬ戦闘描写を見せるのではなく、政治的な駆け引きを魅せるのでもなく、あらかじめ決められたストーリーをなぞっているだけに思えた。音楽とそれなりの数のビジュアルがある分、ゲームの方がまだ良さそうだ。中帝国、ソビエトは登場せず、オフランスとエイリスはちょこっとだけ。ファンアイテムとして以上の価値は認められない。

  • 宇宙を舞台にした第二次世界大戦のパロディ。キャラは魅力的。とくにドクツ第三帝国。三国同盟頑張れ。

  • ゲームプレイした人なら楽しめるかもだけど
    ちょーっとキャラがごちゃごちゃしてしまって最後まで読めなかった・・・

  • 開戦からガメリカ編前半の話まで・・・ってところでしょうか。
    デーニッツ視点を主に語られているのでエロいところは皆無です。
    逆にそれぞれの人物の視点からのこの戦争についての思いが大切に書かれているので架空戦記ものとして本編をより理解できるようになっているのではないでしょうか。
    トーゴーさんのはっはっはとかはなくより大人として夫として書かれていたのでゲーム時より印象良くなりましたw
    あ、ソビエトはまだ小説では出て来ません。カテーリンの活躍は次巻以降で。
    個人的にはリンカーンの活躍に期待してます。

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著者プロフィール

小説家・脚本家・漫画原作者。ノベライズ作品に『ONE PIECE』劇場版シリーズ(集英社)、『まじっく快斗1412』(小学館)、『STEINS;GATE 0』(角川書店)ほか多数。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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