彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう (講談社ラノベ文庫)

著者 : 竹井１０日

• 講談社 (2012年3月2日発売)

作品紹介・あらすじ

「フラグ」それは人生の岐路に現れる大切な選択肢。他人の頭上の「フラグ」を見て操る能力を持つ少年・旗立颯太。旗ヶ谷学園に通う彼の住む「クエスト寮」は男子寮のくせにとびきりの美少女5人が一緒に住まうという、なんともけしからん場所だ。その噂のせいか寮に突然の廃止宣告が下された。廃寮回避を訴える颯太達に示された条件は「クエスト寮生が体育祭で活躍し、MVP獲得チームとなること」。新たな助っ人美少女達まで入寮し勝利めざし絆は深まり、更にけしからん雰囲気に満ちるクエスト寮。風変わりな種目てんこ盛りの学園名物体育祭週間で活躍し、寮を守ることはできるのか?そして物語は新たなステージへ。大人気イチャコメ待望の第2巻登場。

感想・レビュー・書評

[yukerinさんの感想 · 2014年9月21日]

朝からパン食い競争するなよ！

[ひらがねんさんの感想 · 2013年10月24日]

ギャグと見せかけて一筋縄でいかないストーリー。
先が気になりますね～。

[1m.さんの感想 · 2012年10月28日]

ほとんど頭に入って来ませんでした……読み方とツボがわからず。

[かりおんさんの感想 · 2012年9月30日]

冗談じゃない！こんな女子だらけの所で寝られるか！僕は部屋に帰らせて貰う！

というわけで，死亡フラグがビンビンの颯太です．
今回はクエスト寮の存続をかけた体育祭でございますよ．
なんだかよくわからない部分で陰謀めいてきましたが
そういう面倒でややこしいことはしないで欲しいなぁ…．
そんな陰謀めいたところからの刺客が．
まぁ，次の攻略対象っぽくもあるんだけども（）．

[felowさんの感想 · 2012年6月6日]

旗ヶ谷がくえんわ! ハーレムなシチュエーションを利用したような面白さが出てきてめちゃくちゃ楽しい!! つーか表紙の茜さん、ガーターベルトエーローいー。

[逆三角さんの感想 · 2012年3月18日]

相変わらずの竹井節

話がやっと進んだし次が楽しみ

ストーリーとハーレムのバランスが丁度いい

[min2flyさんの感想 · 2012年3月7日]

2012 3/7読了。WonderGooで購入。
「フラグ」を見る能力を持つが故に、自分の頭の上に立つどでかい死亡フラグが見えてしまい苦悩する主人公、颯太のハーレム物語第２弾。

颯太とクエスト寮の面々のハーレムリア充っぷりに嫉妬した理事会のいちゃもんの結果、体育祭でチームMVPを取れなかったら廃寮、颯太は退学の危機に。
そこで颯太たちをしごくべく助っ人の武道少女とアンドロイドがやってきて、一層強化されたハーレムで1週間続く体育祭でのMVP獲得を目指す。

・・・１巻のときは正直微妙って感想だったんだけど、２巻になってだんだんこのノリにあってきたかも。
みんなひたすら颯太にダダ甘く、死亡フラグ故に周囲を悲しませないよう、つながりを作らないようにしようとする颯太の思惑なんて木っ端微塵にされていく。
ちょくちょく入ってくる何やら厨二的設定もまあきっと後で何か伏線っぽくなるんだろうけどそっちはさておいて（ぇ）、体育祭での面々の活躍を楽しめる巻。

[jyudoriさんの感想 · 2012年3月7日]

話のスケールのインフレが激しい。
どこの「東京皇帝」だよ。

ギャグというか、文章はいつもの通り。
ただ、「東京皇帝」に比べると鬱屈無気力主人公がわりと早めに
希望を見出してる感があって、その辺は割りと好み。

ただ、この話の問題はいわゆる「フラグ」について、
共通認識が出来上がってない部分があるように思う。
え、これ○○フラグなの？って部分があって、ちょっと戸惑う。
特にラストのリレーとか。いいシーンなんだと思うけど、
「あーこれ勝利フラグなんだー」って部分でさめちゃう所もある。

「魔法」さん口説いてるシーンは好き。
騎士は出番もっとがんばれ。

[izayomuさんの感想 · 2012年3月4日]

相変わらず。

[k9さんの感想 · 2012年3月4日]

１巻は助走だった…
２巻は全力全開！
新キャラ２人も魅力的です、特に忍者林瑠璃、ロボっ娘最高！
なんかシリアス（？）なストーリー背景がありそうでなさそうな、
とりあえずハーレムなんでOK！

盗賊山恵は「女子力の高い男の娘とみせかけた女子」なのか？
はがないにいたな、そのパターンw

著者プロフィール

代表作『秋桜(こすもす)の空に』（ＰＣゲーム）『東京皇帝☆北条恋歌(とうきようこうていほうじようれんか)』（角川スニーカー文庫刊）『彼女がフラグをおられたら』（講談社ラノベ文庫刊）『10歳の保健体育』（一迅社文庫刊）『もうすぐ死ぬひと』（漫画原作・アプリックス刊）など。

「2015年 『愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序　３』 で使われていた紹介文から引用しています。」