アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 (3) (講談社ラノベ文庫)
- 講談社 (2012年5月2日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063752373
作品紹介・あらすじ
ウェアウルフのエルビアは、やはり月の満ち欠けで凶暴化!? リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの顔の表情は伺い知れない? 異世界特有の人種問題にぶち当たった慎一だったが、オタク的解決法として選択したのは、なんとスポ根だった! かくして、第一回エルダント・サッカー天覧試合が開催されることに。しかし、ここは魔法上等の世界、普通に試合する訳がない。超展開のスーパー・サッカーの応酬の果てには!?
ウェアウルフのエルビアは案の定、月の満ち欠けで凶暴化する!? リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの顔の表情は伺い知れない? 異世界特有の人種問題にぶち当たった慎一だったが、そのオタク的解決法として選択したのは、なんとスポ根だった! かくして、第一回エルダント・サッカー天覧試合が開催されることに。しかし、ここは魔法上等の異世界、普通に試合する訳がない。超展開のスーパー・サッカーの連続となっていく。そして、その結果、あらわになるブルークの意外な過去の事件とは!?
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
超次元サッカーの回
アニメで視聴済みだけど、ブルークのくだりはアニメに存在したのか全く覚えていないな。しかし、サッカーを通してリザードマンに対する理解が進んだことは異世界交流としては十分な成果になるのではないだろうか。
ブルークも表情にはでないが熱い闘志を秘めた男だということがわかってよかったと思うよ。
的場さんが賭博の胴元をしていたことには驚いたが無秩序に実施され、問題になるよりは管理しながら実施したほうが良い結果となりそうだからいいんじゃないかな、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サッカーの話。
というか、サッカーマンガのパロディですね。(^^;
最近は最初から SF サッカーマンガだったりしますけど、昔のサッカーマンガの必殺技ってそりゃ大変なものですからね。
サッカーを知らない人にこれがサッカーって読ませたら、どんな競技を想像するのやらっていう話でした。
ま、実現できる能力が必要ですがね。(^^;
裏ではちょっとした少数民族の問題やら何やらも起こっていて、けっこう大変な話ではなかったかと。 -
リザードマンのメイドかぁ。珍しい存在ではあるなあ
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主人公がいい人すぎてもう…。
あとブルーク頑張ってます。 -
ファンタジーでサッカー……発想は面白かったけども、なかなか真の意味で面白くするのは難しそう、と感じた三巻。全体的に地味な一冊だった。
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月のものキター!!!。少林サッカーになるのはある意味仕方ないね。というわけでブルークさんのお話でしたとさ。
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サッカー巻。表紙にもなってるからエルビアメインかと思ったら後からブルークがかっさらっていった感。
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なんという少林サッカー。自衛隊のみなさんマジでお疲れ様です。美埜里はなぜ見開き挿絵のシーンでいなかったッ…!(笑)ワン娘・エルビアがエロ可愛かったりミュセルが相変わらず可愛かったりしたけど、あとがきにあるように今回はブルークさん主人公です。過去2巻がなかなかきな臭い展開だったけど、今回みたいに爽やか日常路線みたいに終われる話もいいですな。
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シャドウランというTRPGで、身体を機械化したスポーツ選手や、アデプトという魔力で肉体強化された選手をどう扱うか、というネタがあったが、それを思い出した。
魔法で強化されたボールの防衛に小火器はねーだろ。
著者プロフィール
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