- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063752410
作品紹介・あらすじ
孝一郎の不用意な一言がきっかけで始まった弥生と水貴の勝負は、さらに不用意な一言により、孝一郎の奴隷化権をかけての事業拡大=お金もうけ勝負となり、ますますヒートアップしていた。そんな中、学校での進路指導をきっかけに、孝一郎は自らの進路について考える。今までは何となく3人で過ごしてきたが、いつかは離れなければいけないのではないか。そのときに自分のやりたいことはあるのか……。悩む孝一郎は、つい二人と喧嘩をしてしまう。さらには、水貴が新しく始めた事業が暗礁に乗り上げて――。トライアングル商業ラブコメ!
感想・レビュー・書評
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うん、面白くなってきましたけど、宗教法人ならではの話と言うのは出てきませんw モテモテハーレム状態なのに本人は鈍感、というのは王道なのかもしれませんが、これが続くと飽きるかも。3巻以降にどう展開して行くか期待!
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も げ ろ
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今回は学園ラブコメ感が強めに感じたかな。
展開的には次で終わるのか。
過去の作品に比べると地味という印象がぬぐえない。 -
この話、めんどくさい人間しかいねぇな。
恋愛の話と経営対決の話が分離してる気がする。
主人公攻略においてはむしろビジネスに失敗した方が良さそうで、
(主人公の助けがないとたいてい失敗するとはいえ)
こいつら一体何の為に争っているんだろうとは思う。
というか、前巻の結論は「3人一緒じゃないとケツの毛毟られて死ぬ」だったはずで、
それでもまだ対決とか言ってるバカさ加減はアレ。
今巻の結論も「主人公放置すると泥棒猫が出てきて死ぬ」だったはずなのに、きちんと拘束しないヌルさも感じる。
別の言い方をすると、第三勢力の排除を「主人公のセルフイメージの低さ」に依存してるのはあんまり面白くない。
そのうえ、美少女3人に好意を示されても、
「バイトには任せられない」店長業務をこなしても、それでも自尊心が育たないのは不思議に感じる。
ヒロイン達に頑張って頂いて、もっとこう、真綿で首をしめるかのように束縛して欲しい。 -
2012/06/01
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