好敵手オンリーワン2 (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社
3.33
  • (1)
  • (7)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 65
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063752410

作品紹介・あらすじ

孝一郎の不用意な一言がきっかけで始まった弥生と水貴の勝負は、さらに不用意な一言により、孝一郎の奴隷化権をかけての事業拡大=お金もうけ勝負となり、ますますヒートアップしていた。そんな中、学校での進路指導をきっかけに、孝一郎は自らの進路について考える。今までは何となく3人で過ごしてきたが、いつかは離れなければいけないのではないか。そのときに自分のやりたいことはあるのか……。悩む孝一郎は、つい二人と喧嘩をしてしまう。さらには、水貴が新しく始めた事業が暗礁に乗り上げて――。トライアングル商業ラブコメ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うん、面白くなってきましたけど、宗教法人ならではの話と言うのは出てきませんw モテモテハーレム状態なのに本人は鈍感、というのは王道なのかもしれませんが、これが続くと飽きるかも。3巻以降にどう展開して行くか期待!

  • も げ ろ

  • 今回は学園ラブコメ感が強めに感じたかな。
    展開的には次で終わるのか。

    過去の作品に比べると地味という印象がぬぐえない。

  • 今回事業のことはそこまで深く切り込まず、コーイチロー周りの色恋沙汰中心のお話。
    普段の言動から想像できないほど照れながらコーイチローに告白する弥生がかわいすぎる!
    あのギャップはやばい。

    それにしてもコーイチロー鈍感すぎである。さすがのラノベ主人公。

  • う~ん、普通のラノベになってしまいそうな感じ。
    至道さんの作品じゃなかったら星2つですが、新しいビジネスが起こりそうな予感。これこそ至道作品。
    次の巻に期待です。

  • この話、めんどくさい人間しかいねぇな。

    恋愛の話と経営対決の話が分離してる気がする。

    主人公攻略においてはむしろビジネスに失敗した方が良さそうで、
    (主人公の助けがないとたいてい失敗するとはいえ)
    こいつら一体何の為に争っているんだろうとは思う。

    というか、前巻の結論は「3人一緒じゃないとケツの毛毟られて死ぬ」だったはずで、
    それでもまだ対決とか言ってるバカさ加減はアレ。

    今巻の結論も「主人公放置すると泥棒猫が出てきて死ぬ」だったはずなのに、きちんと拘束しないヌルさも感じる。
    別の言い方をすると、第三勢力の排除を「主人公のセルフイメージの低さ」に依存してるのはあんまり面白くない。
    そのうえ、美少女3人に好意を示されても、
    「バイトには任せられない」店長業務をこなしても、それでも自尊心が育たないのは不思議に感じる。

    ヒロイン達に頑張って頂いて、もっとこう、真綿で首をしめるかのように束縛して欲しい。

  • 2012/06/01
    ⇒中古待ち

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

小説家、会社経営者、投資家。
第7回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞し、『雷撃☆SSガール』(『世界征服』に改題し星海社文庫より好評発売中)にてデビュー。
著書に『大日本サムライガール』『東京より憎しみをこめて』『世界創造株式会社』(星海社)、『羽月莉音の帝国』(小学館)などがある。

「2017年 『勇者の武器屋経営 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

至道流星の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×