雨乞い部っ! 濡れよ若人、雨乞い甲子園 (2) (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 27
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063752489

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 雨乞い甲子園って、なんとまぁ、凄い大会なんだろう(笑)

  • 今回はまるまる雨乞い甲子園の話。
    全国の高校生雨リートが登場し、それぞれの地方の特色たっぷりな雨乞いが披露されます。その分雨乞いの何でもあり感が激しい。既に舞ですらないのもあるし。ギャグとしてももう少し中途半端な感じがしますし、雨乞いをスポーツとして描くというスタンスとしても少しふざけすぎな気がします。
    さらに2巻はキャラが増えすぎて発散してしまった感じもあります。
    どうにも到達点が見えない作品です。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青柳碧人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×