アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 (4) (講談社ラノベ文庫)
- 講談社 (2012年8月31日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063752557
作品紹介・あらすじ
富士の樹海に開いた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた! その異世界を日本の国益に活かそうと極秘のうちに創設されたのがオタク文化専門交易会社『アミュテック』。それなのに、その秘密がバレちゃった。で、『アミュテック』総支配人・真正オタクの加納慎一が考えついたオタク的解決法、超絶コスプレ大会が始る事になるが!?
富士の樹海に開いた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた! その異世界を日本の国益に活かそうと極秘のうちに政府によって創設されたのがオタク文化専門異世界交易会社『アミュテック』。それなのに、その秘密がバレちゃった。いや、もうほとんどバレかけてしまったので、さあ大変!で、『アミュテック』総支配人・真正オタクの加納慎一が考えついたオタク的解決法、異世界での超絶コスプレ大会が始る事。そして、美埜里さんの意外な過去が明らかに?
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★★ 星5つ
[感想]
映画撮影回
なんだかんだあって、神聖エルダント帝国で映画を撮影することとなった<アミュテック>の面々だが、皇帝の憂鬱のようなものが僅かに分かった回でもあった。また、美埜里さんの意外な過去が明らかになったのも重要なことかな。
後、以外に慎一が女たらしだという事もわかったね。
日本政府の方は相変わらずに折角の異世界を有効活用できていない感じがヒシヒシと伝わってくる。さらには神聖エルダント帝国に敵対する国家も登場し、次巻はどうなるかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毒のあるラノベ。
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前作の尻ぬぐい。
自主制作映画の会ですね。
美埜里さんの独白とか、ちょっとしっとりした感じも。
自主制作とか、本当に作っている最中とか楽しいんですよねぇ。
オチもこのシリーズらしくて良かったです。 -
みんなで何かを作るって楽しいよね、ということでノリノリで自主制作の映画を作る話。面白い。
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三巻とはうってかわって楽しく読めた。映えある展開が多いというか、とにかく退屈しなかった。細かい驚きや仕掛けが楽しい。
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自主制作映画を全国民に見られるとかなんという羞恥プレイ。
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自主映画作成が主軸となった話。
主人公のハーレム要素強化な話、なのかもしれん。
主人公の能力開花、な所があるしな。
でも確かに彼女いれば主人公いらんじゃん。 -
前巻同様日常寄りのお話。魔法少女な皇帝陛下やセーラー服ミュセルとかビジュアル的においしい一冊です。まぁ折込口絵のポニテなミュセルが一番だったのは言うまでもないが。いつもの腐女子要素に加え、映画作成の裏方的働きやレイヤー披露、そして剛脚を一閃した活躍に加え過去話もあったから何気に美埜里さんのターンだったのかな。それなら表紙は(局所的に)ぱっつんメイドな美埜里さんでもよかったんじゃよ…?
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Winnyで元動画流出→YouTubeにうpられ→Twitterで拡散あるある。
著者プロフィール
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