アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者7 (講談社ラノベ文庫 さ 1-1-7)
- 講談社 (2013年9月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063753233
作品紹介・あらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこにオタク文化を浸透させようと創設された交易会社『アミュテック』のメンバー達がバカンスすることに。美埜里のたまってしまった休暇を消化するために、エルダントの湖へGO! となれば当然みんな水着ですよ、水着! そして、お約束の……!? などとはしゃいでいたら、なんだか雲行きが変? あれっ、誰かに狙われているような? また刺客、敵襲か、な話とか、美埜里さんのアレな性癖が爆発しちゃう話とか、ミュセルの秘められた生い立ちの話とか、いろいろどうぞ!
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この巻は3つのショートストーリだった。
海水浴ならぬ湖水浴の話は何やってんだかと思ったが、最後のネタバラシにはなるほどと感心することがあったな。
ミュセルの母の物語は娘に自分を見たという意味で中々に面白かったが、慎一に対する強い思いを感じることができた。
3つ目に関してはあまり語りたくないですね。笑って読めたけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。
もちろん、腐っている話が一番可笑しいのですな。
一人称を変えた話もあったり、中心人物がそれぞれ変わっているので、バラエティー感がありますね。
人称の違いもあり、お母さんの話が印象深かったです。 -
ひたすらミュセルがかわいい話ばかり。BLネタはよく分からない
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短編集。
最後の話のインパクトに全てをもっていかれた。
よりにもよって。 -
今回は短編集ですね.
・ミズギカイ
・ミュセルの母がやってきた
・「ホモォ・・・」の回
この三本立だったけど読み終わったらアレだな.
ミノリさんのおっぱいも素敵だったけど結局最後の話で
「ホモォ・・・」に全てを持って行かれてる感が半端ない. -
短編集。水着回、ミュセルの母親話はいい出来なだけに腐話が非常に残念。
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短編集、というか中編3本ってとこですかね。ついに美埜里さん表紙キター。そして内容もメインみたいな話で歓喜!…と言いたいけど美埜里さんの恐ろしさが前面に出てたぜ。本編でもチラチラ見えてたけどここまでとは…(笑)何気に表紙にもヤツが描かれてるのね。盗撮レンジャーといい、自衛官の第一条件は変態であることなんですね(違 ミュセルの話は彼女の健気さ、可愛らしさがあらためて描かれてて、やっぱり正統派のヒロイン力が強い娘は素晴らしいな。あ、もちろん17ページの挿絵はRECですよ。