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- / ISBN・EAN: 9784063753431
作品紹介・あらすじ
黒須神社に鎮座していた神・ククリ姫が真人の前に現れた。彼女は力を失っただけで、神社を去ったわけではないと言い、ククリ姫は自分の完全復活のために祭りを行ってほしいと真人に懇願する。だが彼女が戻れば真人はどうなるのか、真人自身はどう思っているのか。さまざまな不安を抱き千鳥の心は揺れ動く。真人が祭りの準備を進めていくと、黒須神社と千鳥に隠された過去が明らかに……。同時に、災厄とも違う謎の妖しい影が街を襲う。その影の正体は厄神以上に厄介なものだった! 第2回講談社ラノベ文庫新人賞大賞作品完結編!
感想・レビュー・書評
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完結。私的には2巻読了から探しに探してほぼ一年空いての読了で懐かしさもありつつ。お仕事といいつつ、最終話は冒頭にあるように恋の話でした。ともに“優しい嘘”を抱えつつハッピーエンドでうまくまとまってた気がします。周りのサブキャラ(特に神様たち)も面白い色づけがしてあったので、お仕事する神様たちの日常話をもう少し読みたかった気もするけど仕方ない。コメント見てると作者の次作品が続編みたいな感じらしいが少し毛色が違うようでどうしようかなー。ひとまず完走お疲れ様でした。
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