I.R:I.S Indirect Ruler:Infinite Seizor (2) (講談社ラノベ文庫)

澄守彩 シロウ

• 講談社 (2013年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

桜ヶ丘学園の劣等生・黒鋼和人。そんな和人には秘密があった。それは、ほかの能力者から支配権を奪うことができる、というもの。その力は、超能力を得た人類でも抗うことのできない異世界の怪物「ラルヴァ」を倒すことすら可能なもの。だが、それ以外の能力がからっきしである和人は、今日も学内序列1位の少女・皇理緒のもと、特訓に励んでいた。そんなある日、二人の前に突如転校生が現れる。彼の名はエリアス。支配国家に属する名門一族の少年は、理緒と和人につきまとってくる。それは何かを探っているようで――

感想・レビュー・書評

[rantさんの感想 · 2014年1月3日]

1巻目を読んだ記憶はタイトルからあったが、内容は忘却の彼方にあったシリーズ。一応読み始めたら多少思い出したけど。

わりと凝った設定をしているんだけど、ヒロインがイマイチ。
まあ、設定厨気味な自分にとっては許容範囲。

わりと空気読めるし、鋭い主人公なのでぶっちゃけハーレムものなんだけどどこまでステレオタイプからはずれるかなぁ？

それだけで読んだようなものだ。

著者プロフィール

広島出身、秋田在住のライトノベル作家。

「2023年 『実は俺、最強でした？（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」