デビルマン 愛蔵版 (KCデラックス)

  • 講談社
4.02
  • (19)
  • (8)
  • (14)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 92
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1064ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063754292

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アトム、デビルマン、寄生獣。

  • 再読、超傑作。初読時の自分って、めちゃめちゃ感性鈍かったんだなあ。愕然とします。こんなの、泣いてしまいますよ。



  • 読みながらまず思ったのが「へぇーこんな話だったのか」。
    「デビルっていうぐらいだから悪魔なんだろうなー。」とかデビルマンの姿かたちを朧げに知っている程度。

    不動明が悪魔に魂を売るのではなく身体を提供するのが面白い。
    魂まで奪われる悪魔そのものに成り変わる。
    悪魔と融合する以外これといって特徴のない主人公

    変な男言葉を使うヒロインと、友達(不動)を犠牲にしてまでも悪魔から地球を守ろうとする飛鳥了。
    ドスを持ち出してまで突っかかる不良三人組。
    ときおり不動が見せるギャグ漫画のような顔、が印象的でした。

  • ◆タイトルや見た目のイメージでは全くイメージできない衝撃的な内容。これは名作と言ってよい。

  • 名作の中の名作。シレーヌ様の美しさがとどまる所を知らない。

  • 図書館で英語コミックを借りてきて1巻を読みました。
    純粋に「へー、こういう話だったのか」という古典をやっと
    読めたというような感激がありました。
    不動明を悪魔とMeltさせてしまう、親友飛鳥了。せっしゃという
    変な男言葉を話す美人ヒロイン牧村美樹。
    勇者アモンと合体し、人間世界を悪魔から守るために戦うデビルマンこと不動明。読んで入り込んでいくタイプの漫画では私にとってやはりないけれど、読んでおくべき本なんだろうなとは思います。
    私にとってガンダムもその類のひとつだが、こちらはまだ読めていないのでいつか読んでみたいです。
    個人的にはデビルマンの最初の1話にでてくる悪魔がアモンなのか?というところが気になりました。あと、天使?が両性だというところもこだわりなんだろうなと思ったけど、ちょっと気持ち悪かったです。いっそ性無の存在にすればいいのに。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

永井豪……マンガ家。1945(昭和20)年、石川県輪島市生まれ。石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1968年〈ぼくら〉(講談社)にて「目明しポリ吉」でデビュー。同年〈少年ジャンプ〉(集英社)にて「ハレンチ学園」の連載を開始。社会現象にまで発展した。1969年にダイナミックプロダクションを設立。以降、アニメの企画、原作にも携わるようになる。1972年にはマンガ連載と並行して「デビルマン」がアニメ化。後世の漫画家たちにも大きな影響を与えた。その後も「マジンガーZ」「ドロロンえん魔くん」「キューティーハニー」「バイオレンスジャック」などヒットを連発。1980年「凄ノ王」で第4回講談社漫画賞を受賞。2019年、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを贈られる。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永井豪の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×