度胸星(DXKC) (4) (KCDX)

  • 講談社
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本棚登録 : 80
感想 : 12
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063754476

感想・レビュー・書評

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  • 超ひも理論と高次元で、突如として終わってしまったのが残念だが、それも織り込み済みである。

  • 初めて読んだ。宇宙ものがツボ過ぎる。火星での未知との遭遇と、寡黙な主人公の宇宙飛行士選抜試験が同時進行で進み、これからどうなって行くのかな?というところで完結…。これは悲しい。続編を願う57。

  • 打ち切りだとわかっていても再読してしまう。
    願わくば時が怒りを溶かして再開のあらんことを。

  • SF小説が言葉をつくして語る多次元の世界の概念を、たった数コマで表現できるのが漫画の強いとこだなあと思いました。そもそもの概念を噛み砕いて絵なり映像なりにうつす作業が大変とは言え。
    距離を無視してやってくる高次元体“テセラック”を、間を省略したコマ割りで表現したシーンが鮮やかでした。一瞬で「こいつはやばい」と感じた。

    あとふたつのスピカにしろムーンライトマイルにしろ宇宙兄弟にしろ、宇宙飛行士を目指す漫画のキャラは、それぞれの宇宙漫画読んで「他の受験者と一緒にやる試験にはなんかあるな」とか思って備えた方がいいと思う。

  • え、これココで終わりなの⁉これからでしょ~(>_<)無念すぎる。。。

  • ひさしぶりに読んだけどやっぱり熱い!!これからどうなってくの?テセラックとどう対峙していくの??あ~続きが読みたい;;;;
    どうしてオレたちは連載中にもっとこの作品に注目できなかったんでしょうか…読むごとに後悔がつのりますね。
    この作品はここで終演してしまったんでしょうけども、山田先生次回作はぜひまたSFをお願いします!

  • 読了

  • ココで終わりとは残念。

  • 以前小学館から刊行されていたものを講談社から再刊したもの。
    こんなに面白い漫画を打ち切った小学館は罪だね。
    しかしこの再刊でも新たに書き加えられた部分はなし。
    中途半端な形で終了したまま。
    火星に行くまでが終わりじゃないの。
    帰ってくるまでが終わりなの。
    と作中の言葉を借りて言ってみる。
    続きが気になる。
    テセラックって何よ、ホント。
    これを描ききっていたら神漫画確定なんだけどね。
    「超ひも理論」に興味津々。
    確か新書で解説本が出ていて少し話題になっていたような・・・。
    理解を深めるために読んでみよう。

  • え、ちょ、なめんな!と思いましたどうしてくれるつもりだ編集部。おまいらが続きを描いてくれるのか。私の睡眠時間を返せー。ちょう面白いよー。でもしりきれとんぼだよ\(^p^)/

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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