BECK(33) (KCデラックス)

  • 講談社
4.02
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063754926

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

音楽界のカリスマたちのサポートのもと、ニューヨークでアルバムのレコーディングを進めていくコユキたち。確かな手応えをもって完成したメジャー・デビューアルバム『ONE BY ONE』は、これまでの作品を軽く超える最高傑作となる。最高の仲間との歩みを阻むものはもう何もない。BECKの音楽がついに世界中の街で流れ出した‥‥。一方、斎藤さんの恋路にもついに決着が!?

感想・レビュー・書評

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  • BECK最高です。

  • 一気読み。
    34巻だけみつからない~

  • メンバー内の絆の強さに涙がでます。。

  • グレイトフル・サウンドのメインステージで、彼らは演奏できることになりました。
    ピリピリする彼らの飢餓感が伝わってきます。
    もうラストが近づいてきているのでしょう。彼らと同様に前に突き進むだけだったストーリーに、メンバー一人一人の回想シーンが採り込まれてきています。

    みんなそれぞれに、悩みながら努力してきていることが改めてわかります。
    めいめいが泣いていますが、その涙は決して女々しいものではありません。
    特にサクの、コユキの歌を表現するために、必死に特訓を重ねる様子に涙が出ました。
    いつも穏やかに笑っているサクですが、やはりあせりや諦めという負の感情と戦っていたんですね。

    女性にとっては相当気持ち悪いキャラの斉藤さん。
    でも好きなものにはとことん打ち込む情熱家なので、味わい深くて憎めませんでした。
    一旦は壊れてしまった桃子先生との恋ですが、斉藤さんが「DEVIL'S WAY」の歌詞に勇気づけられて、「卒業」プール版を決行し、桃ちゃんを奪還するシーンは、とてもかっこよかったです。
    二人が奇跡的に再び結ばれて、ほっとしました。

    興奮の渦のまま、話は次巻へ続いていきます。

  • 読了

  • バンドやってる人にはお勧めでっす

  • 心がひとつになる瞬間。

  • 最大のイベントを終えたあと、いろんな要素が決着に向かってる。きれいに終わるんだろうな。

  • 次で終わってしまうのかと思うとめっちゃ寂しい・・・

  • I read.(08/06/17)

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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