レッド(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 261
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063755275

感想・レビュー・書評

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  • 評価は完結してからにします。
    だんだん役者が揃ってきて、まだ妙なのんびり感もあるのが切ないです。

  • 作者はこの漫画を描いている時、夢に死者達が出てきてきちんと会話したか。

    絶対してねえ。

    その一点でこの作品は駄目だと僭越ながら思いました。

    ただし、この作者が他の作品で見せるような想像力の豊かさを放棄し、たんたんとかつて確かに起きた事実ーもちろん夢の中で死者と邂逅し死者達から聞いたわけではない、という意味では極めて凡庸な事実ーに真面目にたんたんと向き合い描いているという態度は、下手な幻想やセンチメンタリズムには堕さずにすんでるという意味では評価できる。

    しかし、本当は想像力働かせなきゃ、夢に死者は出てこないわけでね。。。

    何で放棄したのかね、山本直樹よ。

    さみしいよ。

    国会前の安保法案反対デモに山本直樹は銃持ってとびこめよ。そうしたら間違いなく良い作品描けるよ。

    真面目に言ってんだぞ、山本直樹!

    聞いてるか、山本直樹!

    俺は漫画描けないボンクラよ。

    お前はメッチャ才能あるやんけ!ボケ

    もっと怒れよ、悲しめよ。


    全面的リライトへの期待を込めて⭐️3つ!

  • 読了

  • 期間限定で99円だったので、無料の1巻を買ってしまった勢いで買った2巻。
    1巻同様、淡々とし過ぎていて個人的にはのめり込めず。
    活動のために、万引きなどの軽微なものから、銃の強奪、銀行強盗などの大きなものまで色々な犯罪を犯しているが、日常的というか、「志のためにやっているので悪いことではない」という「当然のこと」感がスゴい。
    人によっては楽しそうだし。
    「普通の若者」と言われているが、今の私から見ると、やっぱり普通じゃないと思う。
    こういう熱い団体に入ってしまうと、途中で冷静になってもその団体自体が怖くて抜けられない人も多かったんだろうな、と思う。

    とりあえず、このマンガはこの巻までにして、「あさま山荘事件」を知るのは、もう少しドラマ性のありそうな本か映画を調べてみよう。

  • 1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。
    そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。

    連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。
    登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナンバリングさらている。

    (当時の)普通に学生運動をしていた学生達が、山に篭もり仲間を殺害、あさま山荘事件を起こす過程が丁寧に描かれていく。
    新興宗教(オウム?)を描いたビリーバーズも読んでみたいな。

  • 淡々と業務としての革命。

  • 「1」を読んだあとにも書いたと思いますが。
    真面目な顔をしたギャグマンガかと思ってしまうほどでした。
    なんでみんな立ち止まらなかったのだろう。なんで真面目な顔をしてあんな滑稽なことをしてしまったのだろう。
    漫画で書かれているからなおさらそう思うのかもしれませんが、きっとみんな頭のいい人たちだっただろうに、どうしてそこで「ちょっとおかしいぞ」と考えてみなかったのだろう。
    そういう時代だったのだと言って時代の所為にすればいいのかもしれませんが、割り切れません。
    「2」では唯一、月山さんがとても人間っぽく、美しく描かれていたと思います。

  • 山本直樹なのに、エロさがほとんどない。1969年から1972年にかけての連合赤軍についての話。ここにきて、何故、これを書こうと思ったのか、ていうのもあるけれど、それ以上に山本直樹がエロ以外を描くとどんなものになるんだろうなぁっていう、ソッチの方が僕の中では強い。(12/2/18)

  • 巻末の押井守インタビューは、当時の学生運動のリアルが語られていて、結構面白い。

  • (購入本)

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著者プロフィール

漫画家:
山本 直樹(やまもと なおき、1960年2月1日 - )は、日本の漫画家(大学時代は同人漫画家活動も実施)。北海道松前郡福島町出身。北海道函館中部高等学校、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。劇画村塾3期生。水瓶座、血液型AB型。主に青年漫画を執筆。

「Wikipediaから引用しています。」


博士:
慶応義塾大学准教授、博士(情報理工学)。1976年 生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。カリフォルニア工科大学研究員、オーストラリア国立大学研究員、慶応義塾大学専任講師を経て現職。研究分野は原子・分子・量子エレクトロニクス、制御・システム工学。

「2015年 『複素関数論の基礎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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