賭博覇王伝 零(6) (KCデラックス)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063756012

作品紹介・あらすじ

義賊として世間を騒がせた天才少年・零! 彼とその仲間は、大富豪・在全が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めているため、零や他の者たちが集められたのだった。王を目指して、園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった‥‥!!

無事「みなごろしの魔女」をクリアした零! だが、あまりに過酷なギャンブルに憔悴しきった零は、ドリームキングダムからの撤退を考える。だが、そんな時に現れた標の言葉を聞いて、零は考え直し、ギャンブルに挑むことを決意! 再び3人で挑むことになった「ザ・アンカー」その正体とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 一気読み

  • 最後のゲームになるかもしれない「アンカー」

    駆け引きの要素が少なく、単なるクイズ。
    司会者MCもクズ…

  • 21人で挑戦する鏖の魔女を何とかクリアして無事生還、メダルを手にした零たち。
    しかし、21人の命を背負ったプレッシャーから解放された零は一気に憔悴し、「もう止めよう」と仲間たちに言う。
    そんな零を呼び出したのが天才少年の標。
    標は零に自分の計画を話す。
    その二人の会話は作品内では「・・・」の表示で実際には明かされない。
    しかし、その計画を聞いた零は再びやる気を取り戻す。

    そんな零が今度挑戦する事となったのは3人一組のクイズ式ゲーム。
    三人が並んで寝転び、その頭の上を重さ30キロの振り子が行き来する。
    正解なら振り子は上に、不正解なら振り子は下に下がり頭を直撃する。
    そのゲームに参加するのは零、零の仲間、ユウキ、そしてヤクザの末崎。
    とにかく出される問題に正解すればいい。
    零が正解し続ければ・・・。
    そう思った三人だったが、回答者は順番だと知り愕然とする。
    正解する零と不正解を続ける二人。
    三人は今回も生還なるのか・・・。

    今回もヤクザがいい味出してる。
    こんな過酷なゲーム。
    見ていて心臓バクバクになるしキツいけど、この男がいるおかげで何とかしのいで見られる。
    それにしても、こんなえげつない事を次々と・・・。
    ようも考えられるな~と毎度の事ながら感心してしまう。

  • ギロチンクイズ。

  • またちょっと問題レベルが中学生レベルに落ちた気が…

  • 零がいるから三人でも大丈夫と選んだクイズゲームは三人で交替で答えなくてはならなかった。答えを間違うとマイナスポイントとなって刃付きの振り子が下りてくる。いろいろなゲームを考えるものです。「零」はスピーディな展開を心がけていると聞いていたが、またいつもの福本ペースに戻ってる気がする。しょうがないですかね(苦笑)

  • 題材はクイズ。
    まぁ理不尽すぎるわけですが。なかなかいいキャラを出しますねぇ。
    ただちょっと展開は退屈かなー。展開が楽しみですけども。

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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