僕の小規模な生活(2) (KCデラックス モーニング)

  • 講談社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063756074

感想・レビュー・書評

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  • 1-2巻まとめて。

    1巻よりも生活が安定してきた分、
    漫画家っぽい内容に。

    だんだん『欲』が出ていて面白い。

  • 引き続き特に変わらない福満テイストな漫画なんだがこの辺でまあいいかなって感じで買わなくなったのよね(モーニングでは読んでたが)

  • 緩慢な第2巻。

    可愛くて、怖い、妻の存在感。
    卑屈で強迫観念いっぱいの主人公。
    売れない、働かない悩み。
    連載が決まるまでの葛藤。
    と順調なリリースを果たした
    漫画家私小説的、僕の小規模な生活①。

    第2巻は緩慢だ。

    全56話。

    出版パーティーがらみの前半。
    妻の実家へ行く中盤。
    奥浩哉先生と会うラス前。
    少年マガジン編集部の話とかありつつ。
    妻のいいところを描くとかいう話でラスト。

    全般に焦点がない。
    緩慢な私生活。
    緩慢な日常。
    貧乏でなくなるということは。
    飢える恐怖がなくなるということは。
    緩慢なる死。

  • 妻、仕事を辞めて内弁慶に。
    パーティーでiPodだかiPadだかを貰う。

  • 二巻も引き続き面白かったのでした…特にオチ的な終わり方じゃなくても満足いくのは僕が著者自身に興味を持ち始めているからかもしれません…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    著者のエッセイなども発売されているようですから機会を見て読んでみますかね…おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 【レンタル】20140321

  • 面白い。とても独特なエッセイ漫画。主人公(作者)の鬱屈した性格と妻のキャラが素敵過ぎる。妻にフォーカスした別作品ができちゃうくらいだから、皆もそう思ってるのね。そっちも読んでみたい。

  • 筆者の顔の不安感が堪らない。
    けっこう交流してる。

  •  

  • 72ページが好きだわ。

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著者プロフィール

かつては「ガロ」(青林堂)、「アックス」(青林工藝舎)などを中心に作品を発表し、じわじわとファンを増殖させているサブカル的な若手作家でしたが…。その後、いろいろありまして…。2022年9月現在は、日々、妻のギャースにオロオロしながらも、東京の端っこで妻ひとり息子ふたりと小規模に生活中です。くわしく知りたい方は『僕の小規模な失敗』(電子版/講談社、紙版/青林工藝社)、『僕の小規模な生活』(講談社モーニングKCDX)、『うちの妻ってどうでしょう?』(双葉社)、『妻に恋する66の方法』(講談社イブニングKC)、『妻観察日記』(小学館)の私漫画シリーズ他5作品も是非お読みください。ちなみに『妻と僕の小規模な育児』は私漫画シリーズの第5弾です。


「2023年 『妻と僕の小規模な育児(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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