デカガール(1) (KCデラックス Kiss)

  • 講談社
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本棚登録 : 157
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063756395

感想・レビュー・書評

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  • 展開とか、『Kiss』という雑誌に連載されていたところからも無難にそういう層に向けているところとか、本当にごく普通の内容。
    謎解きよりも、メインキャラの成長とか、全体的に漂う人情もの的なにおいとか、そういうほうに重点が置かれてるから、純粋に謎解きを楽しもうとすると、物足りない。
    あと、いちいち奥菜さんが面倒くさい。
    メインキャラに特殊能力的なものがある時点でファンタジーなのに、この人だけ本気の現実路線キャラなのが、すごい浮いてる。

  • 猫や犬に囲まれて日々悩みつつ、持ち前の正義感から、仕事に邁進する女刑事、日野 まる香。

    動物並みの嗅覚で、真実を追求する。
    暴き出される悲しい真実とは?

    柔らかいタッチの画が、ほっとします。

  • 大げさに言えば超能力刑事!
    優しい絵柄なので殺伐としたきぶんが和らぎます。

  • 売る前準備として登録。

  • ワンコのように鼻がきく、ワンコらに囲まれてる女性警官の話。

    周りにいるイケメン刑事たちの掛け合いなどが面白くて、ちょこちょこ何回も読んでいます。

  • 再読。
    テレキネシスと同じコンビでの作品なんだけど、芳崎さんの作品の中ではテレキネシスとか金魚屋とは違うカテゴリの作品。
    この巻はまるちゃんの能力紹介とロッシーニ事件の導入的なあたりで終わり。本島くんの恋は報われないにおいがするなぁw

  • 芳崎さんのファンで、金魚屋さんから入って
    ここに行きついた感じです。
    続きが気になります。
    絵が透明感があって好きです。

  • 帯表
    強力タッグが描く本格刑事漫画、始動!

  • 売れたらドラマ化しそう。

  • 原作者が別にいるからというのもあるんだろうけど、今までの芦崎先生の漫画とは
    少し雰囲気が異なり新鮮だった。

  • 原作付きなのでしっかり話がまとまってるので、読みやすい。私は好きだなー。

  • 芳崎先生の作品はこれまで『漫画』『映画』『小説』など、何らかの”物語”と日常の”出来事”とを絡ませてストーリーが創られていく作風だったが、今作品はそれが何もなく拍子抜けしてしまった。がしかし、作品自体はとてもおもしろい。新しいタイプの刑事マンガと成り得るかどうか。まる香の活躍と共に、物語の行く末も目が離せない作品。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『金魚屋古書店』、『デカガール』(原作:長崎尚志)、『うさぎ探偵物語』(原作:長崎尚志)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(原作:リチャード・ウー)など。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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