- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063756562
感想・レビュー・書評
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今回もドウメキの存在が沁みました。百目鬼がいなかったら、14巻まで読むことはなかったかもしれません。今回はワタヌキの出生の核心にふれてます。途中までシックスセンス的展開かと思いました。ワタヌキが実は見える人にしか見えない、というのかと思いましたが違ってました。この作品は好きなんですが、一方で「ツバサ クロニクル」のほうは読んだことがないのでこの展開は私にはかなりわかりにくかったです。ゲスト的にリンクするのならまだしも、ストーリーの核心部で「ツバサ」にこれほど深くリンクされると読んでるほうは、もう何がなんだかで、残念です。装丁は今回も美しかったです。赤の縁取りが色鮮やか。この色って後付けなのでしょうか、それともこういう用紙なのでしょうか?。どっちにしても手間かかりそうです。
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侑子の店に一人の女性がやってきて、料理を習いたいと言います。そこで四月一日が彼女に料理を教えることになるのですが、彼女は自分の作った料理は気持ち悪いから食べたくないと言います。そんな彼女の言葉から、彼女が何か心に闇を抱えていることに気づいた四月一日は、いつものおせっかいをはじめ、全力で彼女と関わり続けようとします。
そして巻末では、侑子の一人語りの形式で、四月一日と小狼との関係が明かされます。本作の世界観の根幹に関わる重要な事実が読者に伝えられるのですが、まだ分からないことも多く、今後の展開にどのように絡んでくるのかもいまだはっきりとは示されません。
四月一日の種明かしは、ちょっと助走が長すぎなのではないかという気もしますが、とりあえずストーリーの全体像が明らかになるまで判断は保留しておきたいと思います。 -
久しぶりに続きを買って読んだ。侑子さんの美しさってどこから来ているの……酒か!
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再読。
あえて変えてある漢字が気になる。 -
すすむももどるも、みちである。
上下左右はおなじなのだ。どちらに行こうが、さがろうが。
みちであることには、かわらないのである。
「食べるってことはとても大切で幸せで そして、とても怖いことなのよ」
料理とは、だれかを、じぶんを、想って、つくるもの。
カラダのナカにとりこむモノであるから。
血となり肉となり歯となりこの先生き続けるために必要なモノ。 -
xxxHOLiC14
レンタル -
四月一日くん、眼鏡無しです。そして、四月一日、自分一人での初仕事。食がテーマです。四月一日らしいです。
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2009.07
ワタヌキくんが誰これ!状態だった!眼鏡のせい…? -
四月一日と小狼の関係。
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ツバサを読んでないとよくわからない