capeta(19) (KCデラックス)

  • 講談社 (2009年4月17日発売)
4.16
  • (30)
  • (26)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 372
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784063756906

作品紹介・あらすじ

幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!


富士スピードウェイでの第2戦、第1コーナーの混乱を抜け出したカペタは、持てる全てを駆使し、AYKのルーキー・金田を追い詰めたーー。そして、メインストレートでカペタが目にしたものは‥‥? 全日本F3での苦闘を描き、SUPER-GT参戦エピソードも収録した、待望の最新刊!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 思わず巡ってきたチャンス。

    圧倒的かと思われたエンジンの差は、やはり埋められないのか?
    それとも…?

    持てる力、全てを振り絞り真価を見せつけるカペタの走りの結末。

    そして、再び。新たなチャンス。
    予想外のレース。

    個人的には、是非みてみたかったレースなのでもっと読ませて欲しいと思っていたり。

    今回もまた面白い!

  • 見た目に似合わず、腹黒い主人公

  • タイヤの力ってスゴイ。金田と勝平太の作戦とは?

  • エンジンの差ってこんなにはっきり出てしまうんですねぇ。
    勉強になります。

  • どんな状況下でも
    うえを目指すカペタに魅かれる。
    そしてひっぱられる。
    自分にも熱が移るような気がする不思議。

  • F3の第2戦。
    番外編っぽいSUPER GT参戦をはさんで、タイヤテストへ。
    今後どうなっていくのかねぇ。
    現実社会のF1はますます政治色が強くなってしまって興味が薄れてしまいました。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽田正人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×