- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063757330
作品紹介・あらすじ
不思議コメディ!
霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!?
店(ミセ)にやってきた女性の客の願いを叶えることになった四月一日。“自分で作った料理は気持ち悪くて食べれない”というその女性に、何とかおにぎりを食べてもらおうとするが‥。『ツバサ』とのリンクも最高潮!OAD(オリジナルアニメDVD)付き初回限定版も同時発売!
感想・レビュー・書評
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侑子さんが居なくなってしまったよ…。
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第15巻
四月一日(ワタヌキ)が料理を教えることになった、
結婚を控えた女性が、自分の作った料理は食べないと言う。
そこで、侑子の店に迎えて、お結びを一緒に作って食べようと
試みるも、失敗してしまった。
女性のために、毎日お結びを作り届け続けるのだが・・・。
侑子の店にも異変が!?
自分を知ることが怖くて、自分の作った料理を食べない、
ってのは、他人を想う気持ちもないってことにつながると
思うんだよね。
四月一日にとっては、おいしいと言ってくれる自分の料理の
味を自分の記憶にとどめられていないというのに
何と残念なことなんだろう。 -
自分の作った料理が食べられないという女性は、彼女の心の中に踏み込もうとする四月一日を退けますが、四月一日は彼女の家に毎日のように通い、お握りを食べてほしいと言い続けます。そんな彼の努力がついに彼女の心の重い扉を動かすことになります。
しかしその一方で、侑子さんが彼の前から忽然と姿を消してしまいます。彼女が戻ってくることを願いつつ、彼女の店で留守番を続ける四月一日でしたが、そんな彼の前にふたたび姿を見せた侑子さんは、彼女自身の秘密を四月一日に教え、彼一人を残して姿を消していきます。
とりあえずここで、ストーリー上のひと段落といったところでしょうか。侑子が去った後の四月一日が、彼女のためにどのような選択をすることになるのか、気になるところです。 -
ツバサと平行して読んでたのにHOLiCが先行しちゃってました。ツバサを重点的に進めて追いついて・・・この展開は・・・
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侑子さんが消えてしまうところが、少し涙腺が緩んだ。
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料理教室の話のつづき。消えた侑子さん。
四月一日のツッコミもあんまりなくてシリアスなムード。 -
前巻に引き続き、小羽ちゃんが健気ですね。
皆がさり気なく四月一日を慰める場面は、四月一日にもちゃんと居場所が出来たんだなぁと思いじーんとしてしまいました。
四月一日は優しいですね。
誠意が伝わって良かったです。
「ツバサ」はまだ24巻までしか読んでないので、一瞬見えた「ツバサ」の意味や侑子さんの正体がわからないのがもどかしいです。
侑子さんと四月一日の関係って…? -
店(ミセ)にやってきた女性の客の願いを叶えることになった四月一日。
“自分で作った料理は気持ち悪くて食べれない”というその女性に、何とかおにぎりを食べてもらおうとするが‥。